虐待。 介護士をしています。

Question

虐待。

介護士をしています。異動先の先輩介護士が「私は利用者が夜寝なくて転倒リスクがある場合は、手足を拘束する」という話をしていました。そのことを私が上司に報告すると「事実確認をして改善していく」と言われました。後日、上司に確認したところ「本人も反省しているらしく、これからはやらなくなるだろう」と話していました。

虐待する人って、そんな単純ではないですよね？なぜ虐待をするのか、どうして虐待をしてしまうのか、そこの根本を見直さないと繰り返しまた起こるはずですし、指摘のみしただけで改心することはまずないと思います。日常的に虐待をしている人は、いくら改心しても、何かのタイミングでまた虐待を始める、と私は経験から思います。
そもそも、嘘か本当かは分かりませんが「私は、利用者の手足を拘束している」と周りに平気で言えるような人は普通の神経ではないと思います。
私はそんな職員と一緒に働きたくないです。転職を考えるべきでしょうか？

役場へは相談はしております。

Answer 1

役場の反応をみてはいかがですか？
虐待と認定されれば、管理者交代や改善報告書の提出及び一定期間市町村の巡回たかがあるようです。

転職先も同じであれば大変ですよね？

Answer 2

この場合の拘束は虐待です。

病院は急性期の患者の対応をしており、病状によっては一時的に拘束が必要となる場合もあります。
ただし必要最低限の拘束にとどめ、必ず本人か、出来なければ家族の同意を必要としています。

この場合の介護施設における拘束は、上司への報告相談もなく、その職員のみの判断で行われていたようですね。
もちろん、ご本人や家族の同意もなかったと思われます。
それも手足となると、過剰拘束ではないでしょうか。

その先輩の個人的な考えで行ったことで、施設全体の雰囲気がそうでないことを願います。
あなたが上司に進言されたことで、改善されて良かったですよ。

転職もお考えのようですが、人間関係の悪化や給与面での不満などなければ、今しばらくそこにとどまり、リーダーとして成長し、介護に対する職場の意識改革をして欲しいと思いました。