計算中の値とは別に、独立メモリというのがあって、それを操作するためのボタンの一つで、MR は Memory Recall の略です。 MC(Memory Clear)は、独立メモリをクリアします。(0になる) M+ は、現在の計算結果を、独立メモリの値に足して、独立メモリに入れます。 M- は、現在の計算結果を、独立メモリの値から引いて、独立メモリに入れます。 MR は独立メモリの値を読み出します。 例えば (5+3)×(4+2) という計算をしたいとします。 この場合例えば次のようにします。 [MC] →独立メモリが0になる 5+3[M+] → 5+3の計算結果を独立メモリに足す、つまり独立メモリが8になる 4+2×[MR]= →4+2の計算をしたあと、それに独立メモリの値(8)を呼び出して掛ける
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