整備士資格取得までですが、学科+実地試験が必要になります。 勉強内容については前の方が述べられてるので省略させていただきます。 まず整備士資格、ライセンスについてですが 一等と二等で整備できる機体が航空機の最大離陸重量によって異なります。 よって、一つのライセンスを取得できれば全ての航空機を整備できるわけではないです。 一等は機種によってその型式が限定され(機種限定免許、旅客機でいうB777、B787など)、その型の航空機について整備作業を行い、確認行為が行える資格、一方、二等は回転翼航空機、ヘリコプターでしたら最大離陸重量、3175KG以下の航空機でしたら作業が行える資格です。 また、一等、二等の等級整備士でも固定翼(飛行機)、回転翼航空機(ヘリコプター)に資格が限定されます。 そして、さらに発動機について限定されます。 発動機についてはピストン発動機(イメージとしてはガソリン自動車)、 タービン発動機(旅客機についてるようなもの)の限定がされます。 ですので、ライセンスの記載としましては ・二等航空整備士(飛or回) 発動機限定(ピストンorタービン) ・一等航空整備士(機種限定) 発動機(ピストンorタービン) というような書き方になります。 消防や警察などは飛行機の所持がなく、ヘリコプターのみと認識しています。 ですので警察、消防でしたら最短の道としましては、在学中に二等航空整備士の回転翼、タービンを取得し就職するのが近道、また一般的になっています。 崇城大学はホームページを確認したところ飛行機のライセンスしか取れないようですのでほかの指定養成校も視野に考えてみてはいかがでしょうか。 指定養成校で、ヘリコプターのライセンスが取得できる学校は 関東圏でしたら国際航空専門学校 中部、近畿圏でしたら中日本専門学校などがあります。 また上記の学校は飛行機の資格取得コースもあります。 追記ですが、一般的には二等航空整備士を取得し就職、そこで実務経験を積み、ワンランク上の資格、一等航空整備士を取得しステップアップしていくのが一般的な流れとなります。 将来に、向かって頑張ってください‼︎
前の人が書いている通り、ヘリコプター=回転翼機です! たしかに普段回転翼機なんて言わないので間違えちゃいますよね〜 まず整備士のライセンスが固定翼と回転翼で一緒か?という質問に対しての結論は、全く別のものになるというのが答えです。 わかりやすく言うと、整備士の学科試験では構造等についての問題もあります。もちろん見てわかる通り、回転翼機と固定翼機は構造が異なっているので、問題の内容も異なります。そのため、固定翼機と回転翼機それぞれ別のことを学び、それぞれのライセンスがあると言うわけです。 崇城大学が回転翼機の二等航空整備士を取れるということは詳しく知らないのですが、過去の卒業生の就職先にヘリコプター関連の仕事についてる人がいるようであれば、なんとかなりそうですけどね、 オープンキャンパスなどに参加するか、直接連絡を取ってみた方が早くて確実だと思います! 最後になのですが、自分で調べろって言う人の意見もわかりますが、それも間違ってないと思います。 しかし、なかなか初めての人が調べても簡単に理解できるような世界じゃないと思います。周りに航空関連で働く人がいなければなおさら…。 かつての自分もそうでした…笑 (航空整備士の知り合いなんていなかったですし…) そんなこんなありましたが、なんとか来年から整備士として働くことができます! なので諦めず頑張ってください! (間違ってるところがあればすみません!)
なるほど:1
回転翼機とはヘリコプターのことだけど・・・ 整備士資格がどのように分かれているか、それさえ見ていればこのような質問は出ないはずです。 将来なりたい割には、自分では何も調べることはしないのでしょうか。
< 質問に関する求人 >
整備士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る