テレビのプロデューサーは、どのぐらいの予算で、どういうことが出来るのか?を具体的に見積もりができないといけません。 そのために他の方も書いていらっしゃいますが 普通は AD(アシスタントディレクター)と呼ばれる職からスタートします。 ここで、制作現場の最前線に立ち、 「お蕎麦屋さんのロケの場合、どのぐらいのお礼をお支払いするのか?」 「タレントのイラストをイラスト会社に発注したらいくらぐらいかかるのか?値引きはどの程度効くのか?」など いろんなことを体感していきます。 このAD期間は会社やジャンルによって違います。 (バラエティや情報番組) テレビ局員・・・半年(NHKはAD制度がありません) 元受け制作会社社員・・・3~5年 孫請け制作会社社員・・・5~7年 AD派遣会社・・・DやAPに昇進できるか?は本人の熱意次第 (テレビドラマ) 大体助監督は15年~25年 40歳で監督になれたら早い方だと思います その後は、道が分かれます。 そのまま D=ディレクターとなると、番組のクリエイティブな部分に携わる パターンと、 AP=アシスタントプロデューサーとして、タレントのブッキングなどを 行うパターンに分かれます。 その先にプロデューサーがある感じです。 ディレクターは、プロデューサーとは厳密に言うと全然仕事内容が 違うので、そのまま演出一本でやっていく人の方が多いかもしれません。 まあ大体情報番組で 局員なら30代、制作会社なら40代で プロデューサーになるのが普通じゃないですかね?
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