解決済み
23卒、農学部の者です。 スタートダッシュが遅い自覚はありましたが思い切り出遅れて夏のインターンの予定がひとつもありません(実施未定や9月実施のものはまだ分かりませんが。)選考なしのものを見ても今あるのは「介護」「葬儀」「薬剤師」等…これなら、と思うものは既に入っている外せない予定と重なっています。 狭い指定さえなければガクチカはかけるのですが、TOEICは500点にすら届かず、英検も数年前に準2級を取っただけ…あとは弓道で参段をもってるくらいしか無く、本当にアピールポイントがありません。 単位もギリギリが多く成績は下の下。「留年はしてないけどネ」レベルです。だからといってなにか部活やサークルに打ち込んだわけでもありません。 今は10月のTOEICを受けて600点超を目指すこと、興味のある化粧品検定を11月に受けてみることを目標にしていますがパッとはしないな、と思います。 介護や葬儀といった仕事への興味や適性は薄いと思いますが、インターンは経験しておくべきか、もしくは夏はスキルアップやアピールポイントを増やすことに尽力して冬に力を入れるべきか、やることが遅いのはもう反省しきったのでこれからの指針について皆さんに助言をいただければと思います。 興味がある(一応インターンの申し込みはした)分野は食品、化粧品系です。 院進の予定はありません。
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元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 >介護や葬儀といった仕事への興味や適性は薄いと思いますが、インターンは経験しておくべきか、もしくは夏はスキルアップやアピールポイントを増やすことに尽力して冬に力を入れるべきか、 まず、お止めになったほうが良いのは、行き先も決まらないうちから「ガクチカ」を作ろうとすることです。確かに「学生時代に頑張ったことなら何でも良い」とも取れなくはないですが、志望先企業の目にとまるものであるほうがどう考えても有利なわけですから、当てずっぽうで時間とお金を無駄にすることはないのかなと思います。 そして、自己PRにつながるであろう「スキルアップ」は、それ以上に志望先が必要としているものでなければ意味も価値も全く無いわけです。学生さんにはTOEIC信奉者が多いですが、日本国内で就職して日々の仕事に英語が絡んでくる人なんて10%もいないのではないでしょうか。あなたも周囲の先輩方や親戚の人たちに「英語を使うか」と質問してみれば良いかもしれませんね。さらに言えば、TOEICを評価する会社や職種の求人であれば、最低でも700点以上でなければ他の参加者から大きく見劣りしてしまうのではないでしょうか。 何かを自分なりに頑張ったら大人が褒めてくれるのは高校生までですから、相手が認めてくれるカテゴリーを見極めて注力することが効率&効果的だと考えます。つまり、志望する業界・会社・職種がある程度は定まらないと、どこに旅行するのかわからないのに荷造りをするような話になるわけで順番が逆と言えます。 ですから、自己分析と職業理解を並行して進めることを最優先されることをお勧めします。つまり、その一環としてインターンシップに行くと考えれば、興味も適性もない業界への参加も非常に意味があります。幸いにも今は短期型の1day仕事体験が多いわけですから、参加しやすいのかなとも思います。 もしも、その仕事や業界をある程度理解してもそれまでと同じく興味・適性が出てこなければ、今後は確実に外して志望先を検討できるではありませんか。失礼ながら学生さんの人生経験における職業理解は非常に浅くて狭いわけで、話を聴いてみても根拠はドラマや小説などの情報や印象だけだったりします。 厳しい話をしましたが、今から何を頑張っていいかわからないからこそ、死ぬ気であがくしか無いのではないですか。2年生の後半からインターンへの参加のために爪を研いでいた人たちからは周回遅れのはずです。参加できるものの選択肢が少ないからと悠長に選んでいる立場ではないようにも思います。 もしかしたら、先方の会社の対応やコンテンツもひどくて無駄な1日になるかもしれませんが、間違ってそういった会社に入社するよりはすごくマシだと思いませんか。そんなことにならないための覚悟や視点だけでも得られたら、結果として無駄な1日など無いと言えるのではないでしょうか。
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