監察医について質問です。

Question

監察医について質問です。インターネットで調べただけなので矛盾があったらすみません。

仮にですが監察医が居る都市で病死や自然死以外で亡くなった場合の検視で検視官と共に立ち会う医師は監察医なのでしょうか？普通の医師なのでしょうか？

もし一般の医師が立ち会う場合は監察医の仕事に検案とありますがどのようなケースで監察医が検案をするのでしょうか？

質問が多くてすみません。

補足

2つ目の質問の検案に関しては自分の勘違いだったので回答の必要はないです。失礼しました。

Answer 1

本職ではないのでうろ覚えですが。

いわゆる異状死(病院外での死亡)を誰かが発見すると、普通は110番か119番通報がなされます。

既に亡くなっていて事件性がありそうなら(首吊りとか、刺されて死んでいるとか)、普通は110番されて警察官+検視官が現場に行きますね。確かこの場に医師はいないので、後から警察が遺体を監察医事務所や病院へ運び、そこで監察医が登場して解剖する/しない、とかって話になります。

一方、生死が分からない場合や、死因が推測できて事件性がなさそうなら(余命何日と言われた病気のお爺ちゃんが自宅で息を引き取る、とか)、119番されるかもしれません。この場合、既に冷たくなっていればかかりつけ病院の主治医が訪問してくることもありますし、生死不明なら救急車で病院へ運ばれ、そこで普通の医師による死亡確認がされます。その後、改めて警察へ連絡がいきますね。
この場合、事件性がなくて家族が解剖を希望しないなら監察医の出番はないですし、死因に不審な部分があったりして解剖するって話になると、監察医に連絡が行くと思います。