高校生なのにえらいマニアックなところに目をつけたなと思いますが、あなたの疑問の答えは全て公式HPに書いてあります。 ・総合職と一般職において職務内容に違いはない ・但し採用時は総合職の方が上位の職務級で採用される これをわかりやすく言うと、一般職なら平社員スタートで総合職なら係長・課長待遇でスタートという事です。 さらにQ&Aにさらりと書いてある内容を一般的な国家公務員のケースに当てはめて推測すると、Q&Aでは採用身分に関わらず転勤や出向はあるみたいですが、実際には総合職の方がその可能性が高いかと思われます。 ・どの学部に入った方がいいというのはない Q&Aにも「多様な業務があるので職員のバックグラウンドも様々、専門分野にとどまらない柔軟な思考力を有し」とあります。 さらにちょっと調べてみましたけど、総合職はびっくりするくらいハードルが高いですね。 学んだ内容自体での有利不利はありませんが、公務員志望の人は大体いろんな公務員試験を掛け持ちで受けるので倍率自体非常に高く、一般職でも合格率は例年3%未満です。 また、国立国会図書館の公式HPではさすがに学歴は教えてくれませんが、職員の合格体験記みたいなものを読むと大学院卒(修士)が多いですね。 民間企業は人文系の修士卒をあまり歓迎する空気がなく、人文系で修士号を取るような人は公務員を志望しがちです。 なので東大大学院の人が公務員試験の学校とダブルスクールして国会図書館の総合職に合格するなど、「国家公務員試験総合職」(国会図書館とは別)の滑り止め利用もされているみたいです。 まとめると、学部自体は何でもいいけど総合職なら東大や東大に準ずるレベルの大学、一般職でも推測ですが最低MARCH以上で公務員試験対策講座を設けている大学が望ましい(大体設けていると思いますが)ですね。
https://www.ndl.go.jp/jp/employ/employ_pamph.html こちらをダウンロードして、熟読して下さい。 知人の身内に国立国会図書館で働いている方がおりますが、東京大学出身です。
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