最初はそんなもんですねえ 法令集を引きながら過去問をしていって 今何を問われていて、 その答えが法令集のどのへんにのっているのか を覚えていくところからです。 ☆ 学習をすすめるという点では そういう前提なのですが まず知っておいてほしいのが法令集の構造(記載の並び)です。 法令は当然1条から順に乗っているわけですが 大きな並びとして1法ごとに ------- 法 法罰則 -------- 法の施行令 法の施行令の規則 -------- という順に並んでいるということを知っておいてください。 建築基準法があって 建築基準法の罰則があって 建築基準法施行令があって 建築基準法施行令の規則がある で次に 建築基準法があって 建築基準法の罰則があって 建築基準法施行令があって 建築基準法施行令の規則がある で次に 建設業法があって 建設業法の罰則があって 建設業法施行令があって 建設業法施行令の規則がある という順番に並んでいます。 これだけはまず知っておきましょう。 ○法について問われているときはまず法のぶぶんからそれに該当する部分をさがし、そこだけで情報が不十分な場合その施行令に飛ぶ ○罰則について聞かれているときは法の最後に書かれている ○規則については施行令の最後の方にかかれている この3つは最低覚えておきましょう。 ☆ それから法規の問題は法の若い順(法の○条の数字の小さい順)に出題されます。 1問目はだいたい用語の定義で 建築基準法1−3条あたりから出題され、細かいところはその施行令を見れば溶けるようになっていますが 2問目は確認申請あたりが定番でこれは6条に載っています。 そんな感じで法規は順番に出てくるので どのあたりに乗っているのかわからないという場合は このことも頭に入れて「さっきこの辺よんだからこれよりちょっと先に載ってんのかねー?」くらいで探してみるのも良いでしょう。 あとはSの法令集の場合は 法と関係する施行令のインデックスの色を合わせてくれてたりするので 法令集の線引き見本帳に記載のあるインデックスの見方も一度目を通しておきましょう。よくできた法令集です。
最初は誰でもそんなもんです。 慣れれば引かなくとも解答出来ます。 勉強方法もそれで良いです。
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