私は、環境コンサルタント業界に就職希望の院生です。生物調査や自然環境アセスメント業務を志望するにあたって、面接で触れては…

Question

私は、環境コンサルタント業界に就職希望の院生です。生物調査や自然環境アセスメント業務を志望するにあたって、面接で触れてはいけないことはありますか？（例えば、現状では自然を守ることはできていないなど）

Answer 1

（一応）経験者です。
こちらの業界は退職して久しいのですが、自分なりに思う所を。

ご質問のような視点そものものは問題ありません。
ただ、実際には理想のようにはいかず、環境の保全と破壊のバランスを
いかに取り持っていくか、架け橋となる職場です。

そこで必要なのは、客観的な判断力と現実に則した理論の導きです。

例えば、『環境は保護したい』が、そうすると仕事自体が成り立たない
ような業務が、あなたの担当になる事もあると思います。
その時あなたは理想を優先しますか？業務を優先しますか？

どちらを優先させるにしても、両方良いとこ取りをしても（可能ならOKです）
それをクライアントに納得させられるだけの説得力や理論が必要になります。

そうした現実的な理論の導きができるお話しであれば、内容は問われませんし、
ご相談者さんのスキルとして評価されるはずです。

逆にもしそれが、単なる夢や希望というレベルで終わってしまう話であれば、
特に触れる必要がないかもしれません。
（やる気パワーが漲っているのであれば、話の内容とは関係なく
評価をしてくれるとは思いますが＾＾；）

ご参考頂けますと幸いです。