それを見越しての転職です。 それと日本だとその転職方法はかなり厳しいので結果として少なくなる可能性はあるかと
例えば60歳まで勤めて2000万の退職金がもらえるとして。 これを25年間、年率5%のリターンで投資によって得ようとすると、年間たった42万の積み立てで良いわけです。 そもそも多くの大企業でも退職金制度は確定拠出年金に移行しているため、従来ほど「長く勤めているほど得」という感じではなくなっています。 もちろん税金が違うので年収42万円アップでトントンということではありませんし、私の周りでも転職する人は現状に留まることがリスクであると捉える人が多いので、そういう複数の要素を重み付けして判断しているわけですが。
あくまで一般論にはなってしまいますが、退職金の計算式は以下のようになることが多いです。 ①係数A×勤務年数(上限30年) ②係数B×30年以上勤めた年数 退職金=退職時の基本給×(①+②) 例えば40年勤めたとすると、 ①=A×30 ②=B×(40-30) という計算になります。 勤めた年数も重要ですが基本給も結構大事です。おそらくステップアップ転職するのであればそれなりに年収が上がる企業に入社すると思います。いつ転職するかによりますが転職の昇給で増えた退職金で損失した退職金は全部カバー出来ないとしてもある程度回収出来ます。なので+年収100 万とかなら転職する方が生涯賃金は余裕で多いと思います。
もちろん退職金は減ります。 なのでその分を上乗せした給料の交渉をします。 つまり退職金が600万円減るとすると、新しい職場に5年勤続するとして5年=60ヶ月。 月10万円×60ヶ月で600万円。 なので、「退職金分として更に10万円、毎月の給料に上乗せしてください。」 という交渉します。 なので質問主さんが お考えの転職を繰り返して年収アップというのは、かなりのスキルを持った人しか出来ません。 たいがいの人は転職の度に、給料も退職金も減って行きます。 なのでハイパフォーマンスの以外の人は、上司や先輩から何と言われようとも我慢·忍耐·辛抱で同じ会社で働き続けたがいいのです。
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