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現在、学生で美術教員を目指しているのですが教員になる上でやはりどの地域でも採用試験で数学や英語…社会など美術以外の学科もそれなりにできないと厳しいですか?
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正規採用の場合は、そもそも芸術は採用数が極めて少なく、募集がない自治体や都市も多いです。 採用数が少なすぎるため、難関です。美術以外の教科は一般科目として出題されますが、教職科目も必須です。そして難関だから高得点が必要です。 というか、正規採用になれば普通に担任も持つし、事務的な仕事もするし、部活も美術部を基本として、美術部が活動量が多くなければ、今は複数顧問制を導入している自治体が多いため活動量多い部活顧問をやらされます。 単純に絵を描くのを仕事の中心と思っていたら、教員は圧倒的に生徒、保護者対応、会議、事務、部活、校務、出張、研修の時間の方がはるかに多いです。したがって、美術系の教員は個性強い人もいますが、様々な生徒や保護者に対応する能力も極めて大切です。 だから、教員はブラックな職ですが、それでもなりたいなら、他の勉強も頑張るのと、教員らしい人間性を高めるしかないですね。
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美術科志望であっても採用試験で課せられた試験(一般教養、教職教養等)の点数を取る必要がある。私立の場合は知らない・・・
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