解決済み
【100枚】 社会人6年目の製造業系のシステムエンジニア です。 入社1から3年目は、客先で運用の仕事。 4年目から5年目は、自社に帰りPG。 5年目から現在は、要件定義、基本設計、PGまで。 要件定義が苦手です。資料を作り、客と要件を詰める話をするのが苦手です。仕様の話をしても、理解ができないことも多くどう聞けば良いか分からなくなってしまいます。 SEとしての業務をやっていくのは難しいと思っています。転職を考えています。そこで、もとSE の方で、別職種、別業界に転職された方に質問です。 どういった理由で転職されましたか?また、今どういう仕事をされていますか? また、元SEとしての転職が、多少なりとも有利になる業界、職種などありますでしょうか?因みに、私の保有資格は、運転免許、応用情報技術者、簿記1級、TOEIC700点ぐらいです。 参考までに聞かせて頂きたいです。 よろしくお願い申し上げます。
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もう現場を離れましたが、SIもやり製品サポートもやったことがあります。 お気づきでしょうけれども、日本のIT業界はスマイルカーブです。(スマイルカーブの意味がわからないならググってください) つまり川上にいるか、川下にいるかしかありません。 あなたがやってきたことは、川中のもっとも儲からない業種です。 そして要件定義を何度かやったことがあるならお気づきでしょうけれども、日本のSIではお客の要望を忠実にコンピュータ化することを求められます。 でも、それって紙からディスクにデータを移しただけですよね。 ERPなどはそういう作業に一般的な仕事のやり方をもってきています。お客のエンドユーザーは自分のやっていることが、どこの会社でも似たようなことをしているというとプライドが傷つきますが、それが現実です。 今のERPはできるだけカスタマイズしないで業務を標準化しようというのがお客さんの動きです。 そうして通常業務のコストをできるだけ減らす、もともとのIT部門の予算をへらす。 そうして、事業をやっている部門に予算を回しDXを考えているのです。 だからパッケージとかクラウドサービスがどんどん採用されているのです。 クラウドサービスがどんどん採用され、お客さんがサーバー買ったり、プライベートクラウドなんていうエセシステムはだんだん消え去っています。 もう、お客の要件を聞いて独自システムを作る時代は終わりつつあります。それは大手企業が高いカネを積んでやる「特殊システム」のみに変わりつつあります。 ですから、いろいろなレベルのパッケージを提供している大手企業、マイクロソフト、オラクル、SAPなどに転職するべきです。 英語が苦手だと思わないならなおさらです。 お気づきでしょうが、IT業界のすべての技術は海外製ですから。日本製で海外に通用しているのはRubyくらいですよね。 それだけでも日本企業にいると損なのです。 現場経験があることはとてもプラスです。多くの営業、経験の少ないエンジニアがお客さんのハンドリングに悩むからです。
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