理想を演じている自分と、本来の自分があまりにも違いすぎて悩んでいます。

Question

理想を演じている自分と、本来の自分があまりにも違いすぎて悩んでいます。前者は「歌って踊ってキラキラしている演者の自分」現在、コンカフェのダンサーをしています。しかしこのご時世、それだけでは生活が厳しく月5万稼げばいい方です。

本来の自分は就職が上手くいかなかったクズ。どうしてもダンサーやりたい気持ちが強すぎて、就活は思うようにいかず…観光系の企業に内定は頂きましたが、そこはコロナ禍で倒産しました。正確に話せば、公務員とか安定した所に就いて親を安心させたい…なんて思ってましてが、そこも結局落ちて、挙げ句の果て「向いてない」とまで言われ、諦めて…こうして諦め癖がついた結果、自分には中途半端に踊ることしかできなくなりました。

今はダンサーをしながら知人の会社で倉庫管理してます。指示された商品を受発注し、検品し、品数を管理する…慣れたら簡単だしダンサーと違って、人と関わりが極端に少ないし…親は「こいつは接客無理」と判断してブチ込まれた会社です。辞めたい気持ちは山々ですが、ダンサーをやり続ける為の手段でしかないです。

親はダンサーやってることを知りません。友人はみんな前者の自分しか知りません。幼い頃から承認欲求が強く、その為に生きてるって感じです。
でもそれはあくまでダンサー演じている自分。親は知らない・友人は倉庫管理でクズ仕事していることなんて知らない・コンカフェ客には「18歳の魔法使い」という無理矢理なコンセプトで売り込んで…(実年齢より10も違う)

今後は芸能界でバリバリ活躍したい!という気持ちはありますが、こんなんじゃ諦めるべきなのか悩んでおります。例え売れても、本来の自分とは違いすぎる「理想の自分像」だけのイメージが世間に先行しすぎて、精神崩壊してしまうのではと思うと怖いです。

こんなもんなのでしょうか？
理想と本来の自分で生きてこれてる周りが羨ましいです。

補足

コンカフェの同期には某テーマパークダンサーもいます(テーマパークダンサーの中ではかなり有名な方です)
その人は自分以上に承認欲求が強く、入りたての頃全く自信なかった自分に対し、その子は「すぐ1番になってやる!」と意気込んで、研修も早く終わり…さらに月間で毎回指名1位取るようになりました
(自分は3〜5位がいい方なくらい)

その子テーマパークダンサーなのは後から知ったのですが、テーマパーク界でもかなり有名で驚きました。あまり本人には突っ込んでませんが「こんな子でも、わざわざこのコンカフェで働くくらいだから、この世界は有名でも関係ないんだな」とだんだん業界の闇を感じました。

他にも某有名音大出身演奏家、タレントの卵、有名雑誌のモデル…「なぜこんな子が？！」という人がコンカフェスタッフにごろごろいます。そんな子達と比べると自分の承認欲求はちっぽけかもです。

Answer 1

人生、そんなものかと思います。
どちらかというと、やりたいことが実現できている、ある程度の能力がある方だと思います。
逆に、中途半端に能力があるから、悩んでいらっしゃるように思います。

年齢的に、今後、ダンサーとして今以上の状況になるとは思えないので、ぼつぼつ、幸せに生きるために自分に合った現実的な道を見つける時期かと思います。

自分の能力に合った仕事に従事し、月給20万円程度で充実した生活をおくり、趣味でダンスをしたり、ミュージカルなどを見に行く楽しい生活をおくるはダメでしょうか？
素敵な方と恋愛し、結婚して温かい家庭を築き、子供を育てるような生活をおくることを目指したらいかがでしょう。

Answer 2

「理想を演じる」ことこそが「本当」でしょ？

というより、あなたがあなたの人生観や理想や持論、それらの優先順位に従い決めたなら、それは全て「本当」な訳で。