国家一般職について質問です。

Question

国家一般職について質問です。神戸税関に採用された場合、異動は神戸税関に官庁訪問できる神戸+中国+四国+東京が異動範囲内なのでしょうか。

神戸税関に一生留まることは不可能なのでしょうか？

Answer 1

utz********さん

他の方も回答しているとおり、神戸税関の管轄区域は、兵庫＋中国（除く山口）＋四国の各県です。

「神戸税関」という名前なので、神戸にある税関だけを指すように思えますが、実態は「中国四国税関局」なのです。
なので、その範囲にある支署や出張所（銀行の本店に対して支店みたいなもの）で異動しているのであれば、「神戸税関に留まっている」ことになります。

中国や四国の田舎に行くのは嫌だ、一生神戸に居たい、というのは通りません。配属されたら従わなければなりません。
（健康や家庭の事情でやむを得ない事情がある場合には、ある程度は配慮してくれますが、その場合昇進は遅れます。）

そのほかに、東京の本省に呼ばれることもありますし、昇進の過程で、一度よその釜の飯を食ってこい、という形で他の税関に一時的に行くこともありますが、全員必ずではありません。（一定以上の幹部になるためには、管内以外を経験していること、という慣例があります。）

Answer 2

基本は、神戸税関管内で異動します。この場合、神戸地区以外にも四国、中国（除く山口）は神戸税関管内です。
あと本省や他の税関への出向もあります。

Answer 3

人事異動について教えてください。

Ａ．人事異動は、原則２～３年に１度あり、毎年実施される身上申告での希望（結婚、出産、介護等の事情を含む）を考慮して行われています。神戸税関は、兵庫県、中国地方（山口県を除く）、四国地方を管轄していますので、住居の移転を伴う異動となる場合もあります。また、財務省本省（東京都）に出向して関税政策の企画・立案に携わったりする機会もあります。人事異動により、多くの業務に携わることができるので、様々なことに挑戦でき、自分の能力を向上させることができます。

ですから基本的には神戸税関管轄内で異動ですよね。
本省に異動する人がいるとしても人数は少なく、本省には行かずに管内異動だけの人が多いとおもわれますが…
細かいことを言えば極少数は他管内へ異動、他省庁（外務等）出向、NACCSセンター等に出向などもあるようです