登録販売者試験用というわけではないですが、漢方は、桂麻剤、大黄剤、人参剤、柴胡剤という様に、特徴的な効果を発揮する生薬の組み合わせや名前の生薬が骨格になっている事が多いです。なので、まずはどんな〇〇剤があるのかを知り、大まかに特徴を掴んだ上で、生薬ベースで分類すると覚えやすい気がします。 あとは、共通点を見つけていく視点が大事だと思います。例えば小青竜湯と苓甘姜味辛夏仁湯の違いは麻黄があるかないかです。後者は生薬から一字ずつ取った名前なので、構成生薬は名前を見ただけで実はわかります。どちらもアレルギー性鼻炎などに用いられますが、麻黄があるとないとで発汗や胃腸障害の有無などで使い分けが生じます。 と言った感じで結び付けをしていくと、楽しく学べますし、生きた知識になっていくと思います。
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