苦手な関数は、そのままにせず、検索して理解を深めるようにしましょう。 PMTは、「 PayMenT 」(「支払い」の意味)からきています。 ローンの定期支払額を算出する関数です。 参考:「エクセル関数の読み方と語源」 http://www2.odn.ne.jp/excel/function.html 関数の引数は5つですが、セル内に =PMT( まで入力すると、引数をどの順番で入力すればよいのかは、ポップヒントが出ますので、その指示に従って入力すればよいです。 「関数の引数」パレットを使用して入力する場合にも、引数の名称が見えますから、心配しなくても大丈夫です。 PMT関数で良く求められるスキルは、複合参照です。列だけ固定や行だけ固定の意味が分かれば、一度理解できれば、それほど問題になりません。 これが苦手なら、さらに複合参照で検索してみてください。 HLOOKUP関数は、VLOOKUP関数が理解できれば、マスタリストを行列入れ替えて作成しただけのことです。まずは、VLOOKUP関数を理解しましょう。 ①どのセルを見て判断するか ②マスタリストはどこ(複数行×複数列)←絶対参照にすることが多い ③何列目で結果を求めたいか←HLOOKUPでは「何行目」にかわる ④完全一致か、近似値か の4つを指定すれば解がでます。 苦手な関数は、放置せず、さらに調べてみるとよいです。面倒くさがらずに。頑張ってください。
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