消防本部によって呼び名が違うので、一概には言えないのですが… 正規の救急隊数にプラスする救急隊のことでしょう。 多数の傷病者が発生する集団救急事故や、比較的温暖な地域の都市部での大雪などによる救急事故多発などが起こると、現役隊(正規の救急隊)では救急事故に対応できなくなります。 そのため「非常用救急車」と呼ばれる車両と人員を使って救急隊の数を一時的に増やすんです。 非常用車両は規模の大きな災害や緊急消防援助隊派遣の時に部隊を増強配置したり、正規車両が車検や故障などでの整備のために代替車両として使う車で、消防車には1〜2台程度あります。 原則的にはすぐに使えるように器材が積載されていたり、すぐに積み込めるような場所に器材を保管しています。 また、これはイレギュラーですが、非常用救急車でも足りない場合に、隣接する消防本部に応援を要請しますが、間に合わないような場合は、広報車や査察車といった「人を乗せて走れる緊急自動車」に軽傷の人を乗せて病院に搬送することもあります。
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