早稲田や慶応などのトップクラスの大学ですら、希望してもまず入れません。 全国の文学部の多くの人は「夢」を見ますが、トップの何人かのみです。 職業訓練校では、出版社を受けることすら、まずできません。 金貯めて、早稲田などの上位校の文学部に行くことです。 小さな小さな出版社ですら、もぐり込めればラッキーと言う考えの人が全国の文学部には有り余っています。それらの頂点に立たない限り「夢」でしかないです。 そして毎年、そう言う希望者は、湧いて出てきます。
残念ながら「職業訓練校に行ったら目指せる」とかそういうレベルの難易度ではないのです……。まずはそこを覚悟する必要があるでしょう。 KAD〇KAWAは「日本で最も入社難易度が高い企業」TOP10常連です。小学館も倍率300倍越え(応募者300人に1人しか採用されない)といわれています。どちらも新卒採用の応募条件は「大卒」です。 高校(?)既卒である今から質問者さんがそれらの企業を狙う場合……。中途採用を狙う必要が出てきます。その場合、他の出版関連企業や下請けプロダクションで非常に大きな実績を作ることによって実力を認められる必要があります。 まずは大型書店に出かけて、マスコミ就職対策や業界研究の本棚でいろいろ な本を買ってきて読むことから始めてみてください。新卒でない人間がどのように出版業界でキャリアを作っていけるか全力で調べてみてください。訓練校はあんまり役に立ちません。訓練校は、もっともっと採用人口が多い業種のためにある場所だからです。求人数の極端に少ない業界に人を送り込むようなカリキュラムは残念ながらありません……。アイドルやプロ野球選手を育てる職業訓練校が存在しないのと同じ理屈です。 日本には、「作家さんと一緒に仕事をし、最高の作品を作るサポートをしたい」と考えている学生さん・社会人がそれはもう何千人といます。出版社に採用されるということは、何千人の頂点に立つということです。高校球児が全国の大勢のライバルを倒して頂点に立つことで実力を認められプロ球団入りするのと同じです。 険しい道のりですが、本気で目指すならばファイトー!!
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