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第二種電気工事士の取得に向けて勉強中の者です。素人なので低レベルの質問で申し訳ありませんが教えて下さい。 動力配線についてです。配線図を見るとモーターの手前にモーターブレーカーが付いているのは、モーターブレーカーには始動電流では動作しないので、始動時には機能せず、安定してから機能するということから考えて納得できるのですが、モーターブレーカーではなく電流計付き開閉器が付いている場合が、理解できません。 カバー付きナイフスイッチや電流計付き開閉器には始動電流で動作しない機能はあるのでしょうか。あるなら納得できるのですが、ない場合は始動電流で内臓されているヒューズがすぐに切れてしまうと思うのですが… なぜモーターブレーカーではなく開閉器が手前に付いているのかがわかりません。 また、電磁開閉器に用途がまだ理解できていないのですが、電磁開閉器、電流計付き開閉器、モーターブレーカーの違いを教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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通常のブレーカーは電線を保護するのが目的なの でモーターの保護は出来ません。 そして、ブレーカーと言うのは電流値を超えたら 直ぐに落ちたのでは使い物になりません。 と言う事で、モーターの定格電流の2.5倍辺りの ブレーカーを使うとモーターの起動時に耐えられ ます。 通常、 1.5kW 定格電流7A位 ブレーカー15A となります。 モーターと言うのは負荷をかけて行くと電流値が 増えて行くので定格電流を超えて長時間使うと焼 けてしまいます。 これを保護するのが電磁開閉器に付いているサー マルリレーになります。 例外はありますが、ブレーカーとサーマルリレー は原則としてセットで使います。 この、サーマルリレーの機能も持ったブレーカー がモーターブレーカーと言います。
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