救急救命士というのは、受験資格が必要です。 その中には「大学や専門学校で厚生労働大臣の指定する期間以上修業し、指定された科目を履修」とあります。 専門学校は、途中で国家試験を受けるということは考えていないので、国家試験が行われる時期にあわせて全課程を修了する様になっているでしょう。そうでないと、学校の途中で国家試験に合格し、必要ないからと専門学校をやめられたら、学校の収入が減る可能性が出てきますからね。 大学や専門学校を卒業しても、受験資格が得られるだけです。 不合格になっても、受験資格は失いませんから、次回の試験を受ける事ができます。
大原も救急救命士コースを作りましたね。ここでは救急救命士学科全般のお話をします。 主に専門の場合は2〜3年コースがありますよね。 2年の場合は救急救命士に特化した勉強を、3年の場合は救急救命士の勉強を1、2年である程度終え、3年で公務員試験を勉強するという ざっとこういうカリキュラムが多いと思います。 で、重要なのが救命士の専門を出たからと言って救命士になれるわけでも資格をもらえるわけでもないです。 看護学校や医学部を出てから国家試験を受けて合格しないのと同じように救命士も同様に国家試験を受験し合格する必要があります。 もちろん専門の場合は、その卒業する=救命士の国家試験をあげるということになります。ですので、受かる見込みのない人などは容赦なく留年させますよ。(3年次の場合) また、別パターンとして消防に入ってから取るコースもありますが、これも救急隊員の資格を活かして救急隊として5年または2000時間以上の実務経験を経てやっと「受験資格」を得られるんです。この後半年ほど消防専用の救命士の養成校に入ることになります。ここで救命士として必要な主義の練習や知識に関してなどを徹底的に教え込まれます。でもここを卒業したからと言って救命士になれるわけではなくこの場合も国家試験の合格が必要です。 ですので厚生労働省の救命士国家試験合格一覧などのpdfがホームページに載ってますのでそこを見れば全国の民間の救命士養成校の合格率、また各消防の養成校などの合格率を見ることができますよ。 と言ったように必ず国家試験という道は通らないといけません。
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