解決済み
実際MARCHからコンサル会社への就職ってできるんですか? 現在大学2年生、MARCH内の大学の商学部に在学中です。経営コンサルタントに興味があり、今のうちからある程度業種を絞るためにいろいろ調べました。 今のところ興味があるのは 銀行(メガバンクに行きたい) コンサル(会計系やIT系) 大企業の経理部です。 もともと大学に行く気がなく、勉強もしてなかったので浪人して大学に入りました。 浪人中に父親が営む建設会社の経理を手伝っていたのですが、そこで簿記に興味を惹かれて2級を取得しました。 そして某資格につよいMARCHの大学に入り、学内の予備校的なところで1級を取得しました。 このまま会計士や税理士の勉強にすすもうか迷っていたのですが、むかしから英語が好きで在学中にtoeic900以上を取りたいと思い、会計士の勉強に進む道は一旦無しにしました。 経理研究所の先生には、せっかく1級を取ったのなら会計士にすすんでみたらどうだ?と提案を受けましたが、監査法人で働きたいとは思わなかったので、このままコンサルに行けるよういろんなことに挑戦しようと思いました。 簿記1級やtoeic900を取得し、ちゃんと面接対策、ガクチカ作りに励めばコンサルには行けるのでしょうか? 一応企業名を言うと、BIG4の会計系コンサルティングファームや、IT系のアビーム、アクセンチュアに興味があります。
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BIG4のアドバイザリーのコーポレート部門(ミドルバックオフィス)にいます。コンサルの場合、結構新卒の学歴水準は高くて、新卒は東大が一番多くて次いで早慶で、一橋・京大・東工大も含むと過半数がこの6校で占められますね。例年だと残りが海外の大学卒と、日本のその他の上位大学(横国・筑波・千葉・明治・青学・立教・同志社クラス)がパラパラいるという感じですね。 監査部門は専門知識がある人が圧倒的に有利なので学歴の比重はかなり下がります。MARCH・簿記1級・TOEIC900点もあればBIG4の監査法人は経歴的には問題ありません。というか、会計士さんの合格者数ランキングだと中央・明治・立命館・法政とか上位ですよね? >IT系のアビーム、アクセンチュア プログラミング書いたりプロジェクト管理とかをしたい感じでしょうか?そうではないのであればあまりおすすめしません。 >銀行(メガバンクに行きたい) 最初は営業で、生き残った人とかが経理部・法務部・総務部とかのコーポレート部門に配属されますね。知人(というか元義理の兄)ですが、メガバンのコーポレート部門に配属されて、あまりにも業務がつまらなくてMBAとって外資系コンサル転職したそうです。 >コンサル(会計系やIT系) 簿記1級持ってらっしゃるのに、ITはおすすめしないですね。コーポレート部門は基本的に新卒は配属されないですし。 >大企業の経理部 あくまで総合職での採用になるので、経理部に配属されるかは分からないですね。 TOEIC900点までいかなくても850点ぐらいなMARCH受かる頭があればみっちりやれば1年でいくと思います。短期でもいいので留学するのもおすすめです。監査法人だと会計士か否かで全く扱いが違うので、公認会計士資格は目指された方がいいと思いますよ。
《アクセンチュアと野村総研、コンサル2社の「採用大学」ランキング2020!【全10位・完全版】》 https://diamond.jp/articles/-/265018?page=2 MARCHからは、明治大学と中央大学の2校がTop10入り。 《アクセンチュアと野村総研、コンサル2社の「採用大学」ランキング2020!【全10位・完全版】》 https://diamond.jp/articles/-/265018?page=3 MARCHからは、明治大学がTop10入り。 そのほか、 《【人気102社】旧帝大、早慶上理MARCH、関関同立…全52大学「就職先」はここだ!》 https://dot.asahi.com/photogallery/archives/2020102300067/11/ といったデータもあります。 世間や教師や親のモノサシで自分の人生を決めるほど、馬鹿らしい話はありません。 カタログスペック的な意味でのポテンシャルは十分あるのですから、あとは一度きりの人生を本望で過ごせる業種・業界・職種は何か、トコトン己を見つめ直し、ミスマッチのない就職を実現させるべきでしょう。 もちろん、頭でそうだと分かっていても、実際に就業してみた感想が違うということだってあります。 今のところは、「銀行(メガバンクに行きたい)、コンサル(会計系やIT系)、 大企業の経理部」などと言ってますが、社会人経験を3年から5年も積むと、「やっぱ、世間体よりライフワークバランスだわ」とか、「田舎暮らしもいいよな」だとか、全然真反対の考えが思い浮かぶようになっているかもしれません。 一昨年の2019年4月25日(木)放送のNHK『クローズアップ現代+』では、「 “AIに負けない”人材を育成せよ ~企業・教育 最前線~」という特集がありましたが、10年後、メガバンクやコンサル、あるいは大企業の経理部がどうなっているかは、分かりゃしないのです。 https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4275/index.html それはちょうど、わずか数年前まで、誰もコロナ禍が予想できなかったように。 《東大卒の公認会計士が漁師に転身 敦賀の男性、反対する親説得し夢貫く》 https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1081333 東大医学部を出て公認会計士として働き、結局、親の漁師の仕事を継ぐという回り道をした人生もあります。 まさに人生は「人間万事塞翁が馬」というわけです。 ならば、すでにMARCHと簿記1級という最低限度のスペックはあるのですから、将来、どんな状況でも適応できるだけのフレキシブルな覚悟、そのために悔いのない学生生活をこそ目指すべきではないでしょうか。 勉強ばかりに時間と労力を費やし、満喫した学生生活をおろそかにしていると、対人力はほとんど磨けないですし、「学生生活に悔いなし」と思えるほどの人生の基盤、いわば資本金は構築できないからです。 とりわけ、コンサルタントのような職種の場合、座学ばかりで人生経験の乏しい、対人力の弱いタイプは不向きでしょう。 まだ大学2年とのことで、あれこれ暗中模索してみるのが吉だと思います。 Bloom where God has planted you.
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