柔道整復師は簡単です 整形外科専門医の1万7千人に対して、柔道整復師は7万人もいるのです。そして、年に6000人が養成校を卒業します。医学部の卒業者数は1万人くらいで、これは整形外科医だけでなく全ての科をあわせての数です。この数を見ると今の異常な現状がわかると思います。整形外科医は充足しています。柔道整復師の未来に会長が「柔道整復師が10年後も存在するためには」と明言するようになってきています。柔道整復師の収益源である「むち打ち」は自動ブレーキ義務化により無くなろうとしています。先輩からの見よう見まね教育じゃ変化する社会に対応できません。不正請求の温床であった受領委任も償還払いへと変更されようとしています。不正請求の根拠であった亜急性期は診断技術の発達によって否定されました。 たぶんスポーツ関係にいきたいんでしょ プロトレーナーは要は結果が出すことができるなら資格なんて関係ありません。大手企業などの専属トレーナーは即戦力が要求されます。新卒の練習台に選手が使われることはあり得ません。プロスポーツの世界で貴方に要求されることは「明日の試合は大事だから、最高のパフォーマンスを出せるようにしてくれ」です。しかし医者からは安静を指示されている。そこをなんとかする方法なんてどこからも習いません。先輩も自分の技術を流出させるような愚かな選択はしません。自分が「あ、それ。できないなら俺がやります」でいいんですから。そして来期は君はクビにされ、先輩は君の分の給料UPして残る。それだけですよ。 なら活躍されているトレーナー諸氏はどうやって身につけたかですが、私が絶句したエピソードを一つ。友人の柔道整復師(鍼灸指圧マッサージ師資格持ちのダブルライセンス)がプロトレーナーになりたいと思って、教員の勤める整骨院に就職した。 曰く「俺、2500円しか貰っていない。せめて税金減らす方法知らないか?」「いや、時給なら多いでしょ。日給2万円だよ」「日給だよ。役者になりたいからと劇団に所属しても時給千円はもらえないでしょ。同じで『修行』だから労働基準の外なんだって」「ということは時給300円?」「だったらまだいい、掃除含めて半日拘束されるから200円。そこから税金などを引かれる。だから未だに親から小遣いに衣食住たかっている。給料は奨学金返済に全部消える。」「休みは?」「ない、というのは休日にスポーツ関係にボランティア活動するから」だからせめて「税金など少しでも安くならないか」 という世界で実績を積んでください。あと、日本体育協会認定の公認アスレティックトレーナー「JASA-AT」は条件が厳しいので一目置かれますが、ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会認定のアスレチック・トレーナー「JATAC-ATC」は(学生が取るのは学内テストで合格しないといけないんですが)医療系国家資格持ちなら学会で発表とか面倒なことはありますが、基本金で買える資格なので重視されません。 理学療法士はちょっと複雑 医療職なんで給料の元になる診療報酬はベテランも新人も同じ。そしてあなたが社会に出る頃から日本は通年採用で欧米的に同一労働同一賃金を目指している。新卒はドンドン来る、だから経営者からすれば今回のコロナ渦のように病院赤字になれば必須な人財だけ残して高い給料を払うベテランをクビにすれば良い。(これは全ての業種業界でおきること)今現在でも、高校生100人に1人が目指す資格だから待遇が全く違う。検索すれば出てきますが、ちょいと古めのデータですが、大阪大学付属病院の平均給料は600万円、Yahoo!知恵袋の過去回答からの引用ですが、 ベストアンサーに選ばれた回答 hkz********さん 2020/7/507:22:17 公立病院勤務の28歳理学療法士です。月収38万、ボーナス4.3ヶ月で年収600万程度です。年間昇給は8000円から10000円なので40才を迎えるころには月50万くらいなります。役職につけば年収800万から900万ほどになります。退職金は役職なしでも2000万円程度。役職につけば2500万円は固いと思います。残業もほとんどなく、年間休日130日以上ありこの給与が貰えます。昇給率も大企業と同程度です。 もあれば最低賃金レベルで昇給無し、腰壊して離職まで我慢大会もある。職場からの自主勉強が辛いという話もある。 あとは卒業した頃には病院じゃ「ぼちぼち統計的にお客さん減るのだから今人手不足感あっても我慢しよう。その分をボーナスに加給してもらった方が良い」と考える人達がいても不思議じゃ有りません。人間一人雇用すると、会社負担の経費があるので新卒でも300万~400万円かかる上に、戦力になるまで手を割いて教えないといけません。直面している人手不足には間に合わずむしろ今の人手不足感を増やし、なんとかかんとか戦力になったときにはお客さんはいない。が貴方が就職戦線にでるときの状況です。既に >ID非公開さん 2021/4/7 4:25 理学療法士で就活している者です。今年の国試に受かって就活をしているのですが中々就職が決まりません。この時期で新卒の募集はあったりするのですか? という過去質が出てきています。厚労省が欲しいのはちょっと余分に勉強した介護職です。 ぐらいだね。 柔道整復師 不正請求 で検索してみて下さい。
どちらも家族や私自身お世話になり、とても重要な職種と思います。 ただ、どちらも収入が資格取得の大変さを考えると高くありません。 理学療法士であれば少しでも就職実績の良い大学に入り、大学病院などの就職を目指されると良いと思います。 理学療法士は知人の奥さんと親戚と友人にいます。 知人の奥さんは福祉大学卒、大学病院勤務。 親戚は専門卒、地元総合病院勤務。 親戚(男性)は、資格無し会社員の私より給料安くて驚きました。 柔道整復師は友人、親戚複数いますが収入が高くなく辞めた人も複数います。 志だけで食べていけないので収入面も検討材料に加えてください。
理学療法士は、主に病院で働くリハビリ専門職。基本動作のリハビリを担当しまし。開業権はないため、基本的に就職です。医師の指示に基づき、運動療法、体操指導、運動指導、マッサージなどの徒手療法、物理療法などを行います。名称独占資格ですが、病院の人員基準や保険点数の関係から、みなし業務独占資格でもあります。 大手、公務員、準公務員の仕事もあるので、学歴で給与に差が出ます。 柔道整復師は、整骨院、接骨院の施術所の施術者の資格です。開業権があります。捻挫、打撲、挫傷と医師の同意のある骨折と脱臼に対して施術できます。極めて限定的な免許です。 保険扱いが簡単なため普及しましたが、不正が多かったため、かなり扱いが厳しくなり、大幅な改正、変更が予想される制度です。すでに資格取得後も実務経験が必須になり厳しくなっています。開業するにも多額の費用がかかり、現在は実費に移行しつつありますが、元々の業務範囲では営業が困難なため資格のいらない整体師化しつつもあります。就職がきびしく、大手、公務員の道もないため、最近は介護職兼任の機能訓練指導員になるものも多いです。 個人的には理学療法士になるか別職種を探すのが良いと思います。
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