まだまだ日本では、学歴重視の風潮がありますね!一部企業では、理系大学のゼミ講師とのパイプを持ち、ゼミ生の優秀な方を金品まで供与して囲い込む様なこともしています。 入社してからも学歴フィルターが存在しているのが現実です。
各企業の採用実績を見て、あなたなりに評価分析してみたらいかがですか? 不思議なのは、フィルターに相当する制度はかなり前から有りました、それこそ今日の就活生の祖父祖母と言う世代からです、少なくとも親世代には既にあった訳で、他人に存否を聞く前に親世代からの忠告や進言、アドバイスは無いのかと、親世代自身が経験し…逆に掛ける側、採用する側を経験しているはずなんですが。 昨今はESを弾く(採用する側が条件指定した以外の応募が届かない)ために選考のきっかけが無いと言うスタイルですが、親世代では指定校制度と言う、説明会で読み上げられた大学以外はお帰り下さい、または郵便で応募書類を請求しても書類自体が来ない、仮に来て応募しても説明会に呼ばれず放置とか、連絡先(採用担当)の電話番号が大学や学部により違い、繋がらない番号ぎ書いて有るなんてやり方が一般的でした。 自分の就活、就職さらには採用した側の経験として、採用規模(人数など)は経営方針だから経営計画としてボードマターとして役員が決めます、この時点で人事が専権として採用予定の大学と学部、場合により学科までほぼ定員枠を決めます、枠のない大学や学部は対象外と言う事で、いわゆる面接など選考実務は大学ごとに組まれますから大学同士の競争は一切ありません、例えば昨年度東大から 18人早慶から22人ずつ、一橋から13人内定したのなら、東大に18人募集を掛けた、早慶に22人ずつ募集したと言うだけの話なんです、100人募集した結果東大や一橋より早慶に4人ずつ優秀な応募者が居た結果ではありません。 やはり、日本には新卒を一括採用し終身雇用する独特な採用だから、企業は4億以上の高いコストを掛ける訳で、人物の将来を定年まで類推するには過去(成育)をより長く分析するしかありません、人事のリスク管理も有ります。あと、仮に100人採用するにしても100人に同じ役割を期待する訳でもなく、役所で言うキャリア、ノンキャリアに相当する分類が有ります、役所程ではなくても採用時点の席次は、昇格、異動、出世にかなり関わります。
< 質問に関する求人 >
理系(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る