義兄に振り回されます。

Question

義兄に振り回されます。夫の3つ上の兄です。夫の家族は一次産業を営んでおりますが、中学～高校の頃から義兄は「こんな儲からない長時間労働の職に就くなんてバカだ」と言い放ち、次男である夫が好きで継ぎ今は代表となりました。義兄は世渡り上手でどこでも上手くやれるように見えますが、最初の仕事で精神を病んでやめ、実家に住みながらフリーターをしていました。その後専門学校に入り直して友人と起業したり立ち直ったようでした。(私が夫と出会い結婚したのはこの辺りです)
そして、起業した会社が軌道に乗るまでとの条件で家業のバイトをしたり(代表が弟なので、兄である自分が仕事の指示をされるのが面白くなかったようで長続きしませんでしたが…)、いつの間にか廃業もしていたようで親の脛を囓りながら好き勝手に暮らしているようでした。
そんな状態が二年ほど続いた後彼女とデキ婚してどうにか就職もして実家を離れ、私は物理的精神的にも距離を置けるとホッとしていました。
そんな中で義兄が仕事が辛いという理由で失踪し、数日で見つかりはしたのですが現在精神科を受診して勤めていた会社を辞めようとしているそうなのです。
ちょうどうちの会社で職員さんが退職し、採用募集をかけているところなのですが先日そこに雇ってくれないかと言ってきたそうです。ネットで見たら今の待遇より良かったそうで。
私も会社の役員ですが、産休中でまだ義兄とは話していません。正直義兄のことは全く信頼もできませんし、家業を馬鹿にしていたことや弟の言うことを聞かなかったことなど色々積もるものがあります。最終判断は夫がしますが、最低限確認してほしいことを条件として出しました。
・精神科からの診断書を提出すること(通院の予定を知りたいのと、やっぱり辛いと急に休まれてはかなわないので。精神科通院は2度目ということで完治は難しいのかなと思っています。)
・代表である弟の指示や、役員である私と義母の決定を従業員として聞くこと
・今の会社を不義理な辞め方をしないで円満に退社してくること

義父母は義兄に甘いというか、また病まれても怖いのか、腫れ物に触るような接し方しかしません。私たちの前で義兄を悪く言うことはあっても、直接喧嘩や叱ってるところは見たこともないので対応は無理だと思います。30越えた息子にガミガミ言う親も嫌ですが…(夫にはかなりうるさく言ってきますが)
夫も夫で、どうしようもない兄ですがやはり好きなようで、突き放せません。
義兄の奥さんは「こんな旦那を持った可哀想な妻」と被害者面で、義兄が失踪した際にも心配をするというより恥をかかされたという方が大きいようです。
私たち家族も捜索や保護されてからの迎えなど協力しましたが未だにご心配かけてすみませんの一言も、仕事させてやってくださいとの言葉もありません。
なんでこんな夫婦の面倒を見てやらないといけないのか。弟の定めですか？納得がいきません。義兄の前に誰か良い人が応募してきてくれればすぐその方に決めてしまいたいです。

Answer 1

うわぁ…できるだけ深く関わらない方がいいですね、その義兄。
それに義兄の妻も。
うちも夫にポンコツの兄がいるのでお気持ちよくわかります。

ちなみに彼は自力で就職したことも住む家を自分で確保したこともなく、最初の就職は母方の親戚が勤めている遠方の会社に入れてもらって2年後に突如失踪。
でも失踪したと思っていたら何ら親に借りてもらっている家に引きこもっていただけでしたが、次は実家に帰ってきて父親が昔から雇ってもらっている父親の兄の会社(従業員は父親の兄とその息子と父親のみ)に入れてもらい、3年後に今度はおじ親子と喧嘩別れ。
そのせいで父親も居づらくなって失職。
その間に結婚して、実家を親にリフォームしてもらって親と同居。
そして次の仕事は奥さんの友達のご主人がやっている会社に奥さんに頼んでもらって入れてもらって、今はそこでやっと落ち着いているけれど(今まででいちばん大きな会社だからものすごくイキっている)、でもそのうちまた嫌になったとか喧嘩したりして辞めると思います。
子供ができてから少しは変わったけれど、色々世話になって不義理を働いておいて親には常に偉そう、でも妻には弱く、私たち夫婦には勝手にライバル心を燃やして偉そうだし、友達には愛想よくしてるけど他人には偉そうだし、あの人はきっとどこに行っても何をやっても問題を起こしたりしてうまくいかないと思います。

と、つい共感して夫のダメ兄のことを長く語ってしまいましたが、あなたのところのダメ兄も、たとえあなたのご主人の会社に入社してもそのうちきっと辞めると思いますよ。
一切当てにせず、どうせそのうち辞めるだろうというつもりで雇ってもしも万が一意外とちゃんと働いたらラッキー、辞めたとて、辞めてくれたらもう2度とご主人の会社では世話しなくて良くなれてそれも良し、ぐらいのつもりでいられたらどうでしょう？