解決済み
外資系企業のうち欧米資本の会社の特徴は次の通りです。メリ/デメのどっちに感じるかは、様々な捉え方はあると思います。 ・収益目標の達成のための費用管理の一環に、人件費を積極的に利用します。部門毎の予算・人員数(ヘッドカウント)が明確に定まっていて、極端な話仕事量に関係なくその人員数で出来る範囲で仕事をしなければなりません。会社の収益が落ちると、ヘッドカウントは削減され、解雇される人も出ます。 ・各従業員のJob Descriptionが(会社によって差はありますが、日系企業よりは明らかに明確に)定まっており、個人個人は自身の職務の達成が目標となります。(自分が成すべき仕事をすれば良い。ただ、それ以外の仕事には無関心になるという弊害もあったりする。) ・Job Descriptionの達成・非達成に基づいて、成績評価がに行われます(日系企業は、ほぼ平均付近に評価値が集中しがち。外資系企業は、良い悪いははっきりします。) ・従業員に対して、Up or Outの姿勢、つまり昨年よりも効率化、収益貢献、成長を求めます。 ・非収益部門にも、積極的に業務効率化を求める。(同じ仕事を、より少ない人数で行うにはどうするかを常に考えさせられる。または、同じ仕事を相対的に安く済ますために、新興国の人材を使うこともあります。) ・雇用についてドライでありますが、同時に従業員の競争力向上には積極的なので、従業員の学習・成長に必要な費用を投資と捉えて、色々補助があったりします。 ※欧米資本以外のアジア系の会社等は知らないので、欧米資本と限定しています。
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