解決済み
入居者さんへのタメ口について。20代、男、介護士としてグループホームで働いています。職場には、認知症の高齢者の方が入居されており、入居者様であり、お客様であり、人生の先輩でもあります。 介護士が入居者さんに対してタメ口であることがとても気になります。たとえば出勤してきた職員が入居者さんに向かって、「おはよー!」や「やっほー!」などと日常的に発言しています。居室へ入る時は「入るねー」と言ったり、お詫びする時も「ごめんね〜」とタメ口ばかり耳にします。入居者さんの多くは、特に気にすることも無く、返答しているような感じには見えますが、そばで聞いているととても不快な気持ちに僕はなります。 長生きすれば、たとえば認知症、構音障害、失語症などで、相手の言葉が聞き取りづらく理解しづらくなったり、逆に伝えづらくなったりすることもあるため、いかなる時も絶対に敬語じゃないといけないとは思っていません。 しかし、職員が入居者さんへ日常的にタメ口を使っていることに違和感があり、自分には今の職場が合っていないのかなと思ってしまいます。 ウチの職場には70代の介護士がいます。その人が、自分よりも年下の入居者さんに向かって「私の方が年上なんだから、私には敬語を使いなさいよ!」と注意していて、呆れてしまいました。 僕の考えや、介護士としての在り方は間違っているのでしょうか?
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2人がこの質問に共感しました
先日、母が手術をし、入院していました。その時に看護師さんには大変よくしていただき感謝はしているのですが、看護師さんたちはずっとタメ口で、母は敬語を使っている光景にモヤモヤが止まりませんでした。なんだか、母がバカにされているような気分で。 こういう質問の回答で、親しみやすいようにとか、敬語だと冷たいなんていう人がいますが、逆に敬語でも親しみやすい人は沢山います。 看護師も介護士も大変な仕事なのは理解できます。忙しい中言葉遣いまで気を使ってられないのかもしれませんが、なぜかこの業界はタメ口職員が横行していることには疑問しか感じません。それを指摘して、ぞんざいに扱われることを恐れ我慢するしかないのです。そのため嫌でも嫌そうにもできません。 先輩がやっていることをなんでも慣例にしているなら、それもおかしいと思います。
1人が参考になると回答しました
ケースバイケースです。 たしかに基本はおっしゃる通り、敬語が大切です。 ただ、大事なのは、お客様や人生の先輩としての敬意です。 それさえあれば、大事なのは言葉遣いじゃありません。 敬語って、逆に冷たく感じる時だってあります。 また、認知症のある高齢者の場合、自分が子供だと思っている方もいます。 「先生、ここは学校だろ?」とか話す人もいます。 そういう方にとって、敬語を使いすぎると、先生に敬語を使われる生徒のようになり、距離を感じてしまうでしょう。 また、敬語が丁寧過ぎると、利用者様も普段から聞きなれておらず、聞き取ってもらえないこともあります。 「召し上がってください」では通じなくても「食べてくださいね。」のほうが通じることもありますし、人によっては「食べてね」のほうが通じることもあります。 なのでケースバイケースだと思います。 ただ、最初からタメグチは良くないと思います。新入所の時は敬語で接し、あとは関係性や通じる、通じないで判断するべきかと思います。 ただ、言葉はタメグチでも人生の先輩としての敬意は持たないといけません。 私は気になるのは、言葉遣いよりも、利用者様の行動を陰で笑ってたりする方ですね。それは人格を尊重していると言えるのでしょうか?
2人が参考になると回答しました
あなたは間違っていません。高齢でも認知があっても、人間には感覚能力があります。感じが悪い言い方は、誰が聞いても感じが悪いのです。70代の介護士の論理はあべこべ、世間では通用しない。相手にしない。 いつか苦情言う家族かが出てきます。敬語は、相手でなく使う自分に品格を与える言葉づかいです。しかし相手にもよりで距離を縮めるのに、ハートがあれば敬語でなくても相手には通じる。私は、壁に耳あり障子に目ありと思い、どんな場合も、誰かが聞いても不快でないだろう言い方を常に勉強しています。
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