解決済み
MMT(徒手筋力テスト)が上手く行えなくて困ってます。 理学療法学科の大学に通う3回生です。 理学療法士(PT)の方、或いはPTSの方にお尋ねしたいのですが、 MMTを実施する際、患者さんを上手く誘導するコツみたいなものってありますか? 評価実習では上手く誘導出来ない、私が模倣したりしても上手く伝えられず、 代償動作が入ったり等、担当させてもらった患者さんに、 かなり負担を掛けてしまっていたと思い反省しているのですが、 具体的な解決方法がなかなか思い浮かびません。 何か解りやすい言い方や方法等があれば今後の参考にしたいので、 どうかアドバイスをお願いします。(_ _)
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学生間で行うMMTの練習では、実際の臨床に対応できないことが多々あると思います。 実習生を指導していて、『学生同士では上手くできるのに』と感じている方が多いですが、それは仕方がないことだと思います。 学生間で行う練習は所詮練習にすぎません。 逆に臨床実習は、経験を積むことができる有意義な場所だと思います。 コツや誘導方法、言い方などの経験を積むための実習だと思いますので、次の実習での課題として、意識して取り組んだらいいのではないでしょうか。 バイザーや他のセラピストはどのような声かけや説明をしているかなど、じっくり見てみても勉強になると思います。 患者さんは一人一人違うので、全員が同じ方法で上手く誘導できるとは限りませんし… それは自分自身で経験して見つけるものだと思います。 経験を積んでくると、このタイプの患者さんにはこの方法が有効であるなど、自然とできるようになってくると思います。 あと、試して欲しいのは、模倣がダメなら介助しながら数回目的の運動して、運動方向をなるべく簡単な言葉で説明してみて、徐々に介助を減らしていくのはどうでしょうか。「抵抗」とか「~関節を屈曲方向」とかの専門用語はタブーですね。 また、モーションテストよりブレイクテストの方が伝わり易かったりするので、それで判断することもいかがでしょうか。
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