【基礎知識】 教員養成校(教育学部)の場合と非教員養成校(法学部や理学部)の場合で異なります。 前者の場合は学部で必要な単位(卒業単位数)の中に教員免許を取るための物が含まれているので124単位程度で卒業が出来ます。 後者の場合は卒業単位+教員免許を取るための単位が必要になるので124単位+ α で単位を取らないといけないです。 質問者さんの場合はおそらく後者に当てはまると思われるのでその前提の下で回答します。 結論、取らないといけないです。さらに細かく言うと、法律で定められている必修単位「日本国憲法、体育、英語、情報機器の操作」の4項目と取得する教科に応じた単位をとる必要があります。大学では学期ごと(春と秋が一般的)に習得できる単位に上限があるのですが、教職単位はその上限を無視して単位を取ることができます。というか無視しないと卒業までに免許取れません。学期ごとに周りの1.5倍くらいの単位を取らなければならないとイメージするといいと思います。 余談ですが私も現在こんな感じで教職課程を取っていて、大学2年生の時点で124単位取り終えました。ここで教職課程リタイアすれば2年間ほぼニートで卒業できてしまう状況です笑 実際はまだ教職課程の単位が20単位ほど残っているので今後はそれをメインに大学に通うことになりますね。模擬授業したりレポートしたりでバイトと遊ぶ時間が削られがちなのでスキマ時間や話し聞かなくていい楽単の講義の時間を上手く使ってました。
あなたの学部しらんけど、経済とか一般学部において、教職課程の単位は卒業に必要な単位に含まれへんねん、普通に大学案内には絶対書いてるし、常識やから覚えときや
教育学部などの教員養成を主な目的とする学部以外では、 ◯教育の基礎的理解に関する科目 ◯道徳、生徒指導、総合的な学習の時間、教育相談等の科目 ◯教育実践に関する科目 ◯各教科の指導法 は卒業要件に含まれないことが普通です。(教職取らない人もいるので卒業要件には含められないので、教員免許取りたい人だけがプラスアルファで取る。) ◯免許法施行規則66条の6に規定する科目(憲法、体育、情報機器の操作、外国語コミュニケーション) ◯教科に関する専門的事項(社会科なら地理や歴史など、国語なら古文や漢文、書写など) は教養科目や学科の専門科目として開講されていることがほとんどですので卒業要件に含まれます。
教職科目がどの程度卒業単位に含まれるかは大学学部学科次第です。 教育学部ならすべて含まれている、理学部数学科なら数学の教科に関する科目はすべて含まれているので、教職に関する科目(教育心理学など、教科に関係なく必要な単位)だけプラスアルファで取る必要がある、経済学部なら地歴の教科に関する科目も一部しか卒業単位に含まれないので……などなど、本当にケースバイケースなので、大学で配布されている要項をよく読み込む必要があります。 卒業単位と完全に別で取らなければならないということはまずなく、教員免許に必要な単位の一部は卒業単位に含まれ、一部はプラスアルファで取らないといけないという形になることが多いように思います。(教育学部以外の場合)
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