現役看護師をしています。 理学療法士スタッフには、いつも感謝しております。 私たち病棟看護師は、患者様のADL(日常生活動作)が低下しないよう看護ケアを行っているつもりですが、正直時間に追われる毎日で、トイレや洗面に付き添うことくらいしかできておりません。 しかし、1日の中でわずかな時間でも理学療法士さんがリバビリの時間を作ってくださる事で、患者様のADLが維持されいることが本当にありがたいです。 もちろん中にはリバビリをしていても寝たきりになってしまう方もいます。 また、もう歩いて帰れないと思っていた患者さんが理学療法士さんの協力のおかげで、自分の力で歩いて帰れるようになった方もおりました。(その時は感動して涙がでました) 理学療法士としての仕事は、一見誰にでもできることだと思われがちですが 私たち看護師、医師、介護士には絶対にできないことです。 運動に関する知識や患者さんへの声かけがとても大切な仕事です。 リハビリの時間は患者さんの1日の中で大きなイベントだと思っています。 (実際に患者さんにそう言われたことがあります) やりがいにつきましては、実際に自身で働いてみないと感じないと思います。 ただ、もし私が理学療法士だったら、自分とのリバビリの時間で患者さんが少しずつ自分で出来ることを増やしていき退院する事ができるようになったらすごくやりがいを感じられるのではないかと思いました。 理学療法士ではないですが、一緒に病院で働いているものとして参考にしてください☆
理学療法士は名称独占なので「だけ仕事」は存在しません。だけじゃ不親切なので、あなたが折り紙の作り方を指導して一緒に作りました。 あなたが ・学生ならボランティア ・介護福祉士ならリラクゼーション ・作業療法士なら応用動作の再獲得 ・理学療法士なら基本的動作能力の回復 です。どう言う意図を持っているかです。 理学療法士は高校生100人に1人が目指す仕事です。だから働いている方でメリットややりがいは他の仕事と同じで大きく違います。 医者を頂点とする医療において(リハビリテーション専門医がマイナー科であるが故に)医師と同等の判断をして治療を行うことを要求される理学療法士、例えばわかりやすい例なら、 1)肺移植後の呼吸リハ/心臓移植後の心臓リハなど高度に専門性を持って治療を行う理学療法士 2)新コロナウィルスと戦う最前線の高度急性期の病院で、日本の医療崩壊を防衛する医師達から対等以上の立場で頼られる理学療法士(呼吸リハビリ) 3)お医者様が集まる~学会で筆頭講演を行う理学療法士 4)慢性期患者様の回復の可能性を見つけ出し、実り多い人生の助けになろうとする理学療法士 もいます。 一方、物言えぬ死を待つだけの誰も面会に来ない高齢者の世話をすること「しかできない」人もいます。底辺なら https://honne.biz/job/sc120/ です。 同じ世界を見ているはずが無い。
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