企業からの求人票で必要資格欄に記載されている資格以外は当然ですが採否に何ら関係ありません。 むしろ関係があったらその方が問題ですよね。 ただ資格取得の勉強で得た知識はあなた様の荷物になりませんから、資格を取得することはあなた様の人生の中では決して悪い事ではありませんよ。 ただ企業の採用選考では加点されることがないだけです。 絶対にやってはいけないのは「資格マニア」になることです。 時々あれもこれもと脈絡のない資格を数多く取って、この点を自己アピールに使う人が現れます。 こんな学生は「資格を取る意味を勘違いしている」と面接官から嫌われるだけであって、面接官の内心は「はい、アピールはそこまで。不採用決定」です。 もし資格を取る時間があったらまずは外に出て、同年代の人以外の色々な立場や年齢層の人と触れ合って「コミュニケーション力」を高めた方が有効です。 相手と楽しく会話をするにはその相手のレベルや年齢に合わせた知識も必要になってきますから、礼儀とか社会や一般常識の勉強にもってこいですよ。 礼儀とか一般常識とか、この辺りをどんどん恥をかいて覚えましょうか。 だって若い学生さんは恥をかくのが似合う年代なんですから。 社会人から見ると、日頃から同年代の友人だけでつるんでいるような学生には何ら魅力がありません。 こんな日常生活の心がけひとつで就活時に「内定がいくつも取れる学生」と「全く取れない学生」が二極に分かれていくように感じます。
資格が就活に全く役に立たないとは思いませんが、どういう資格を持っているのか、どういう職業を目指すのかということにもよります。 あたり前のことですが、医師や看護師、あるいは教師や保育士を目指すには、その資格が必要不可欠です。 では、官庁や一般的な民間企業に就職する場合はどうか? 資格が必要とされる業種でなければ、資格を持っていることは特に有利とはなりません。簿記などの資格は、就職してから役に立つことがあると思いますが、就職活動をする上では役に立たないと思っていた方が賢明です。
全く有利にならないわけじゃないのですが、闇雲にたくさん取っても無意味というだけです。 厳選して取れば有効なものだってありますよ。 例えば応用情報技術者試験だと、ITを使う仕事では結構有利だと思います。俗にいうIT企業じゃなくてもITは仕事で使うので、取っておいて損は無い資格の1つですね。
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