私立校は、たとえるなら一般企業の就活と同じようなイメージです。 つまり、私立学校ごとに教員の募集がかかるのです。 ただし、公立と違い毎年教員を必要とするわけではないため、 募集がかからない年があることも珍しくはありません。 こちらの募集の詳細については大学に送られてきている 教員募集(ポスターとか掲示)を参考にするとか、 私立校のHPをこまめにチェックするとかぐらいしか手はないですね。 ただ、東京都・静岡県・愛知県・兵庫県・広島県・福岡県・長崎県などでは 私学協会が窓口となって適正試験を実施しています。 参考までに http://www.tokyo-ac.co.jp/kyousai/ky-G_shiritsu.html 都道府県及び各政令指定都市の教育委員会が 実施している教員採用試験はあくまでも その教育委員会所管の公立校教員採用のためのものです。
なるほど:1
先の回答者さんが書かれているように、私立の場合大都市圏では、私学適性検査というものを受けるパターンが多いです。私は4月から私学の専任教諭として働くことが決まっている者ですが、その学校は私学協会のHPで公募していたので、応募して選考通過→内定いたしました。昨年一応私学適性検査を受け、名簿に載っていましたのでその後、直接オファーが来た学校もありましたが、公募で受けた今の内定先は私学適性検査には関係なかったです。私学の場合、名簿登載は合格不合格がその時点で決まるのではなく、その後に各校で独自に面接や筆記試験・模擬授業などを行い、最終選考まで残って理事会議等で承認されてから採用が決まります。もちろん直接「すぐ教えて欲しい」と電話が来る場合もありますが(非常勤など急いで探す場合は特に)、大多数の学校は選考があります。 私学適性はやはり受けて、できるだけ良い点(ランク別に登載されるので)を取っておいた方がいいと思います。よく「私学は所詮コネだ」と噂が流れたりしますが、私の感覚では、意外とそうでもないと思います。これから生き残りが厳しい私学にとっては、コネではなく本当に指導力のある教師を求めていたりしますので、あきらめずチャレンジするべきでしょうね。私立は公立に比べて学校ごとの独自色がかなり強いです。やはり自分に合う学校、合わない学校があるのでその辺りは気を付けた方がいいでしょうね。 私は公立と私学、どちらの採用試験も一応受けましたが、最終的には私学を選んだ次第です。(以前、他県で公立に勤めた経験はありました)
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