准看護学師制度、数年先はどうなっていますか？

Question

准看護学師制度、数年先はどうなっていますか？今年、准看護学校に入学する３３歳、独身女性です。

レギュラー三年コースも一般入試で受験しましたが、受かりませんでした。

全日制だと経済的な負担が大きいのも、ありましたので今年から二年准看護学校に入学しようと思っています。

准看護師を取得しても、廃止されると聞き、資格をとっても、仕事ができるか不安です。

実務経験１０年を積めば、通信制で正看護師の免許をとれますが、その時には、求人もあるのだろうかと思います。

看護協会に問い合わせたところ、「廃止の方向なので、高看学校を受けてください。」とありました。

近くに高看学校が無い為、しばらくは、准看護師を取得し、一般病院か、介護老人施設に正職員として、働くつもりです。

准看護師は、介護老人施設では、募集も多く、正看護師でなくても、入職できるみたいです。

この先、介護老人施設では、准看護師求人はあるのでしょうか？

それとも、早く、県外から出てでも、高看学校を受けた方が良いでしょうか？

Answer 1

私も他の方と同様の考えで、准看護師制度はまだしばらくなくならないと思います。
看護師はやはり人手不足ですし、人件費などの面から見ても准看護師を必要とする中規模病院やクリニックが多数あるからです。

私も30歳前に看護師を目指しましたが、入学試験の難しさなどを考え、まずは准看護学校へ入学し、卒業後2年過程の高等看護学校へ進学し、昨年卒業。正看護師の免許を取得し病院へ就職しました。私は三次救急に携わりたいという目標がありました。

私は、看護師になって何をしたいのか、も検討材料にしたほうがいいのではないかと思います。病院勤務と老健施設などでの看護師の業務内容は変わってきます。

私の周りで准看取得10年が経過し、通信で正看を目指してる知り合いがいますが、学校で学ぶのとは違って相当苦労していました。
年齢も考慮し、正看を取るなら准看卒業後すぐの進学をお勧めします。老健で勤めることで十分なら進学はしなくていいと思います。

Answer 2

今准看護師として働きながらの学校は(進学コース)は減少傾向にあります。
しかし経済的なサポートを行いながら,負担を最小限にするために通信の学校ができたみたいです。
廃止の噂は聞きますが,その割には通信の学校が増加傾向にあります。廃止はないと思います

通信の看護学校はもしかしたら,年限緩和があるかもしれません。(経験年数10年→5年)
下記のニュースをみてください

｢潜在看護師｣の実態把握を-四病協が要望書 Yahoo!ﾆｭｰｽ(NEWS)
URL:
http://news.mobile.yahoo.co.jp/news/view/20090116-00000001-cbn-soci.html

Answer 3

私は30歳で、去年正看護師の専門を卒業し、働き始めて1年が経とうとしています。

病院にもよると思いますが、同期入社した準看の方と同じ責任ある仕事をしているのに、給料が数万違ってきます。もちろんボーナスではもっとです。同じ仕事量で、資格の差を感じるとともに、その準看の方に申し訳ないくらいです。

大きい病院では準看護師を採用しない方向が強く、クリニックなど個人経営などでは求人はまだまだあるとは思いますが、まだ若い方ですし、長い目で見て正看護師の資格を取ることをオススメします。

Answer 4

まず、廃止についてですが、国は認めてません。

本当に廃止であれば、告知するはずですから。

それがない。はっきりしていない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%86%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%B8%AB

廃止にするには膨大な費用がかかるのです。経済的に考えても

不可能です。看護師の手が足りなくなる事を予測すると、

私はありえないと思います。看護協会が勝手に求めてるだけの事です。

無責任ですよね。廃止を求めてる以上、費用を負担するのが筋じゃない？

それができないのに、廃止、廃止とうるさい。

私は看護師ですが、進学はした方がいいと思います。

働き口がどうとかの問題でなく、深い知識と技術が臨床では求められるから。

教養も必要です。私の経験上の事ですが、准看護師は浅い勉強になりがちで、

臨床で対応できるようになるには、相当な時間がかかります。なんとしてでも進学しよう！！

求人はありますよ。でも、老人保健施設では看護師の求人がほとんどだと思います。

何故なら、看護師免許を持っていても、経験者を優遇する事や、

病院と違って医師が常勤してないから。判断力・技術力を求められるから。

介護老人＝特養など、福祉関係であればあるかも？しれません。（地域差がある）

無症クリニックや外来などでは、求人がまだまだあると思いますよ。

また、施設や病院から奨学金を受けながら、進学も可能ですし、

諦めず頑張りましょう。