解決済み
薬剤師国家試験について皆様のお考えをお聞かせいただきたいです。私は現在薬学部の6年生で、MRとして製薬会社で内定をいただいており4月から社会人として働きます。 しかし、先の106回薬剤師国家試験を受験したものの各予備校等の予想合格最低点に数点足りず、おそらく不合格であろうと考えています。 4月からは働きつつ、薬ゼミのオンライン授業を受講しながら107回薬剤師国家試験の合格を目指そうと思っているのですが、無謀でしょうか? MR認定試験の存在もありますが、薬剤師国家試験の合格を目指すのであればここまで勉強してきた知識が抜けないうちにさらに勉強をして合格したい考えております。 今年はコロナの影響で、ホテルでの研修が短くなったり、飲み会が禁止されているため誘いを断る必要がないといった状況であり、それらも踏まえて今年がいいのではと考えております。 薬剤師でご友人の方のお話や、MRでご本人や同期の方などでこのようなシチュエーションにいらっしゃった方について教えていただければと思っております。 みなさまご意見ご回答よろしくお願いいたします。
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製薬会社に勤めるものです。 社会人1年目って覚えることがたくさんあり、国試の勉強は学生時に受けるよりも大変でしょう。同じ状況の友人もいないでしょうからモチベーション維持も大変です。 就職辞めて国試浪人すると免許は取れるけど、新卒では無くなるのでもうMRとして採用されないかもしれないですよね。まず人事の方に相談するのも一つでしょうか。 ベースはできていると思いますのでこの1年は仕事以外友人と遊ばず勉強に邁進し、薬ゼミの講義を受けながら頑張ればこの期間は辛いでしょうが道は見えて来ると思いますよ。 せっかく6年間も頑張ったのですから、あともうひと踏ん張りです。
現役の薬剤師です。 まずはご卒業おめでとうございます。6年間の厳しい生活、お疲れ様でした。 私はMRではありませんが、仕事上接する機会は多いのでその視点でお答えしますが... 非常に厳しい道と言わざるを得ません。 まず薬剤師国家試験は片手間で受かる試験ではありません。それはよくお分かりな事だと思います。 6年生の間、1年間勉強していた日々を思い出してください。来年合格を目指すのであれば、それ以上の勉強を、より効率よく行わなければなりません。 普通の企業の一般職でも、社会人1年目は生活の変動や仕事へ慣れることで大変です。 MRはいわば医薬品の営業扱いですから、私のような臨床現場の人間から突然問い合わせや苦情などを受けることなどは日常茶飯事です。 その中で国家試験の勉強は、相当な覚悟が必要でしょう。 私の先輩に1人だけMR就職後に合格した人がいますが、かなりの苦労はされていましたよ。 2点目の指摘として、MRは日々勉強が必要です。コロナ禍で研修が短いなら、かえって自力で勉強する事が多いでしょう。 最近は文系人間でも就職できるMRですが、薬学科出身者であれば薬剤師国家試験に合格できるような知識があることは最低限のスタートラインかと思います。我々もその知識はあるものとして対応します。 国試に合格できないレベルで薬学科出身MRとして働くのこともまた、相当苦労するでしょう。 医薬品は人の命に大きく関わる商品です。 それを扱い更に営業する人間には、それ相応の知識や安定供給・安全性に関わることへの覚悟を持っていただきたいと、一薬剤師として強く思います。 と、厳しいことを書きましたが、出来ない事ではありません。ご質問者様次第です。 一生懸命今まで勉強されたのですから、国家試験に合格して頂きたいですし、MRとしてもご活躍されることを願っています。 無理し過ぎることのないよう、頑張ってください。
なるほど:1
ご存知の通りと思いますが、社会人になってから国試を受けるのはかなりキツいです。 国試に落ちてMRになった人が一人知り合いにいますが、未だに受かって無いですね... 次回が最後と思うくらいの覚悟を持った方が良いです。
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