薬剤師の国家試験って大学で合格率違いますが全部同じ試験ですよね？

Question

薬剤師の国家試験って大学で合格率違いますが全部同じ試験ですよね？低偏差値の大学と高偏差値の大学で数％程度しか変わらないところありますが、頭いいのに低偏差値の大学の人に負けて試験通らなかったってことですか？
また、同じ国家資格なのに通れば就職先は平等ってわけでもなく大きな病院や都会の病院などには低偏差値の大学の人は採用されにくいのですか？

Answer 1

国家試験ですから問題同じです。
試験は学生全員が受けるわけではない。
公表合格率は 受けたら合格できる人を選別して受験させてるからです。

また、病院での実習において、病院側でツカエルツカエナイの判定をしています。
今までの実習生の良し悪しでどこの出身かである程度ふるい分けされることは否めません。
(しっかり薬剤師と大学側と情報連携されています)
ただ、実質は個人の知識と意欲と人間性をみていますので単位のためとはいえしっかり実習には取り組みましょうね

Answer 2

国立の薬学科に通うものです。
偏差値の低い大学ほど進級、卒業を厳しくして、本当に受かる見込みのある人しか受けさせていません。
また、国公立や上位私立は6年の秋冬まで卒論をした後に国試対策を本格化させるのに対し、中堅以下の私立は6年に入る頃には卒論が終わり、1年弱国試対策以外することがない状態になっています。ただその条件とはいえ、負けたということに変わりないですね。
病院は、大きければ人気という訳ではありません。大学病院とかは基本ブラックなので、倍率は低いです。逆に、働く環境が整っていて人気の病院は人が辞めないので、募集人数がかなり少ないです。また、その評判を知った人が押し寄せるので、倍率がかなり高くなり、学歴でまず差別化する必要がある場合が出てきます。