土木の積算について質問です。 土砂運搬で100m3 のものが、一次単価表では、1/1.2(変化率)と記載され、100m3…

Question

土木の積算について質問です。
土砂運搬で100m3 のものが、一次単価表では、1/1.2(変化率)と記載され、100m3 当たり土砂運搬が83m3 になっています。ほぐし土量であれば、×1.2 で、増えるのでは、ないのでしょうか？
ご教示願います。

Answer 1

土木積算では土量は基本的には地山数量で計上します。
土砂運搬100m3も基本的には地山土量のはずです。
この場合、土砂等運搬でも100m3となります。

設計書の100m3が明らかにルーズな状態の土量のものであるか確認が必要かと思います。

意外と、役所の積算なんていい加減ですよ

Answer 2

掘削対象土が堆積土砂とか崩落土砂、あるいは河川の浚渫土などではルーズ(ほぐれている)な状態ですので運搬土量は掘削土÷1.2(一般的な土砂の変化率)とします。掘削の単価表も「地山」でなくて「ルーズ」で基準数量100m3あたり100m3となっているはずです。

Answer 3

元の地山の塊がA
ほぐして運ぶのが1.2A
運搬の積算はあくまでも元の体積Aかと。