知り合いの大手出版社の編集は やはり作家志望でもありましたが 「月に一度はウナギを食べたいから」と 面接で回答したそうです。 要は作家は食えないから 食える編集業を選んだという意味ですね。 なお、これで「なるほど!」と感心してるうちは 編集業は無理です。 あなたも分かってると思いますが 編集者は作家という 「天才で当たり前」な人たちと 仕事をする職業ですから 彼らと同じレベルで会話できないと 仕事になりません。 また、編集者は 漫画家の原稿を受け取るだけではなく 漫画家と一緒にストーリーを考えたり 連載のアオリ文や 雑誌のゲーム特集記事みたいなのの 文面を考えることも仕事のうち。 つまり、面接の時にどう答えるかについて 自分で考えられないんじゃ 話にならないんです。 「自分でも考えますけど 参考意見がほしいだけです!」と 言うかも知れませんが 編集者は漫画家から アドバイスを求められる存在なんですから 他力本願を当たり前にしてちゃ 万一編集者になれたとしても 漫画家に迷惑をかけるだけと 肝に銘じてくださいね。
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