解決済み
なかなかに難しい質問でありまする。 まずイメージしてほしいんですが、例えば質問者さんが演劇部に入る場合、「どんな役でも精一杯頑張ります!」って言うと思うんですね。「ハムレットのオフィーリア役しかやりたくありません」とかは、たぶん言わない。そんで練習を重ねるうち、顧問の先生が「あなたはこういう作品のこういう役が向いている」と配役を決めてくれる。 校正って仕事はそういう「配役」「ポジション」に近いんですね。例えば出版社に入って、いろんな仕事を経験して、校正の適正が認められれば校正部署に配属される。校正を専門にやってる会社もないわけじゃないですが、数はかなり少ないです。印刷所の場合も校正専門要員は少ない。 オフィーリア役の需要が極めて限定的であるように、校正もまた専門募集は限定的。「資格取ればそれで仕事来ますよ」ということはありません。やはり現場で「どんな仕事でも精一杯」から始まって、適正が認められたり仕事ぶりで信頼されたりすることによって仕事が来るのです。 だからまず、質問者さんは出版関連職について「どんな配属でも精一杯頑張ります!」という気持ちを持っているかどうか、自分自身にたずねることから始めてみるのがいいと思いますよ。
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