回答終了
ジョブカードの添削をお願いします。 職業訓練で言語聴覚士のコースを申し込みたいと考えています。●自己PRとキャリアコンサルタントへの質問など 私は、人に対して興味関心が持てることやコミュニケーションが好きなので言語聴覚士の仕事は向いていると思う。リハビリテーションはすぐに結果が出るものではないので患者さんと一緒になって努力し患者さんの心に寄り添い、相手の気持ちに立った行動・発言ができる思いやりをもてる言語聴覚士になりたいと考えている。 回答よろしくお願い致します
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元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。また、私は質問者さんの人となりが分かりませんので、例えばで書いていることは質問者さんに該当していない可能性があります。 全体としては、残念ながら自己PRになっていません。自己PRとは読んで字のごとく、相手から見て価値のあること・アピールできることを書く必要があります。なぜ、アピールが十分と言えないかを以下に書いていきます。 >私は、人に対して興味関心が持てることやコミュニケーションが好きなので言語聴覚士の仕事は向いていると思う。 「○○が好き・興味がある」というのは、きっかけの話であって書いていけないわけではありませんが、それから何をやったかが大事になります。ひどい書き方になりますが、現状では「言語聴覚士って面白そうなんでやってみたいです」と受け取る面接官もいるということです。 具体的に言えば、言語聴覚士の仕事や資格について十分調べたのか、言語聴覚士の人から話を聞いたりしたのかなどのアクションの有無で差がついていきます。 「言語聴覚士の仕事は向いている(適性がある)と思う。」というのはご自身の思いではあります。そして、キャリアに関わる仕事をやっているとこれがいかに不確かだったり変化しやすいものかを知っているので、根拠(エビデンスやエピソード)があったほうが安心できるという意味もあります。 >リハビリテーションはすぐに結果が出るものではないので患者さんと一緒になって努力し患者さんの心に寄り添い、相手の気持ちに立った行動・発言ができる思いやりをもてる言語聴覚士になりたいと考えている。 「リハビリテーションはすぐに結果が出るものではないので」←ここが後ろとつながっていません。理容師や調理師のように直ぐに結果が出る仕事でも努力や顧客に寄り添うのは当たり前だからです。 「患者さんと一緒になって努力」「患者さんの心に寄り添い」これらもなんとなくのイメージはわかるのですが、具体的に何をするつもりかが伝わりません。あくまでも例えばですが、「産業カウンセラー資格を活かして、患者さんの心に寄り添いたい」などと書ければ読んだ方も「なるほど」と言えるのです。 「相手の気持ちに立った行動・発言ができる思いやりをもてる言語聴覚士」ここも「どうやればそのような言語聴覚士になれるとお考えですか?」と突っ込んだ質問が来たときに回答できるだけの準備が必要かなと思います。ですので、後半の部分は要約すると「理想的な言語聴覚士になりたい」と読めるので、その理想とは何か、どうやってなるのかなどを補強したほうがいいかなと思います。
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