手話検定は、2種類あります。 ①特定非営利活動法人(NPO法人)「手話技能検定試験」(7級~1級)があります。 手話技能検定試験は、一番下の7級がありますが、指文字だけなので、6級からの受験がお薦め。筆記試験だけです。 ②社会福祉法人全国手話研修センターの全国手話検定試験(5級~1級)は、5級からあります。5級がお薦めです、こちらの試験は、筆記と手話での1分間スピ一チと面接があります。 全国手話検定試験のテキストは、アマゾンや書店で、販売されています。 手話を学ぶにあたり、注意点があります。 手話を、独学で学ぶのは、難しいです。 特に、本を見て、覚えるのは、非常に難しいです。 なぜなら、手話は、目で見てわかる視覚言語なので、 実際に、ろう者と会って、会話をしながら、覚えるのが、一般的です。 手話は、全国各地、方言がありますから、本で、覚えても、地元では、通じないことが、多いです。 しかも、独学だと、微妙な手の動きを、間違えて覚えてしまいます。 手話は、手の動き以外にも、目の開き、眉上げ、目線の方向、位置、場所、口型(口の動き)などで、意味が違うことがあります。 これらは、本では、学ぶことができません。 あなたの手話表現は、少し間違っているよ、、、正しい表現は、こうですよと、アドバイスをしてくれる人が、必要です。 各市町村には、1つ~3つぐらい、手話サークルがあります。 そこには、ろう者の方がいますので、ろう者の方とお喋りしながら、地元で使っている手話を覚えるほうが、上達が早いです。 まずは、手話サークルに参加して、実践的な手話を学ぶことを、お薦めします。年会費は、2000円ぐらいです。 尚、現在、緊急事態宣言中なので、手話サークルが、休みの所が多いです。再開されたら、ぜひ、行ってみてくださいね。 それまでは、NHKのみんなの手話(毎週日曜日、午後7時30分~)という番組がありますので、見て下さいね、ろう講師の森田さんが、わかりやすく表現しています。ろう講師の手話を真似してくださいね。テキストも、あります。4月から、第1回が始まります。書店で、買うことができます。頑張ってくださいね。
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