解決済み
女性蔑視が騒がれましたが、男女はそもそも違う構造をしているので、長所と短所に相違点があって当然だと、女の私は思っています。森さんの場合、言わなくていい場面で、言わなくていい話題を、配慮もなく極端な例で話したことはいけなかったけれど、私には言わんとしてることは伝わりました。 あれが女性蔑視なら、私は女でありながら女性蔑視な人間かもしれない。 なぜなら、これまでの人生において、相手が女性の時に限って良くない事態に繋がった経験が多いからです。 もちろん、女性で良かった時もあります。 でもすごく少ない。 学生時代でいえば、たとえば友達。 女同士だと小さな争いも絶えず、いつも悩んでいました。 そして教師。 男女関係なく、私が接した教師の半数は意地悪な性質を持っていましたが、そのうち女性の方が陰険で冷酷でした。 相手が子供でも平気で大人気ないことをする。 次に先輩。 男同士でも色々ありそうでしたが、女の場合は好かれないといじめられるという極端な構図であることが多かった。 そして、そのいじめがとても陰険で冷酷。 あとは上司。 社員の男女比が半々で、客層も女性が多いため、女の上司にあたることも多い職場ですが、圧倒的に女の上司の方が女性社員に厳しく、部下の好き嫌いも極端であからさま、やはり陰険で冷酷な人が多いのです。 就活の時や、就職後も同じ職種で転職を数回したことのある私は、わりと面接の経験がかなりあるのですが、これまで面接官が女性の場合9割が不採用。 逆に男性の面接官の場合、8割は採用されてます。 受けた面接の男女比は同じで、です。 面接の内容も、男性面接官の場合は事務的で、必要な事項をしっかり聞いてくる印象でしたが、女性面接官の場合、こちらの血液型や恋人の有無、恋愛観や男性の好み、これまで辞めた社員の悪口や自分の身の上話など、面接で話さなくていい内容やプライベートな質問をしてくる人が男性より圧倒的に多かった。 女同士だから良いでしょってズケズケくる感覚はそのほとんどの相手から感じましたが、それらの質問の大半は、立場を利用して偏った価値観を根掘り葉掘り探られ、押しつけられ、こちらのその返答や反応によって「こいつは身近に置く同性として何点だ?」と採点されてるみたいで、まったく良い気はしませんでした。 その上、ほぼ不採用って… 一緒に仕事をする上でも同じです。 職場の仲間たちの人となりもとても重要であることはもちろん重々承知ですけど、まずは一人ひとりの社員がまっとうに仕事をこなせているかを判断して対処してほしいのに、相手が女性上司だと「同性として敵になり得るか否か」や、単純に「女として好ましいかどうか」が判断基準になってしまってる人も多い。 それも、女性という立場を利用して、普段から部下のプライベートな情報ばかりを収集して、それを判断基準にしている人ばかり。 まして相手が男性だとその手の言動に容赦なかったりして、裏で新人男性社員が悩んでるのを目にした場面は数知れず。 だから私は同性である女性が怖いです。 男性相手なら笑って済む話も、女性相手だと非難の的になることも多いので、必要以上に構えて気を遣い接してます。 仕事をする上で、女だからこその視点があるという部分は大賛成。 細やかな配慮やおもてなしは女性ならではと思う。 だけどそのぶん良くも悪くも女性は物事を斜めに見ている節がある人が多いと、私はどうしても感じてしまうのです。 もし仮に、これまで見てきた冷酷で陰険で自分本位で同性に厳しい女性が首相になったなら…。 ゾッとします。女版トランプを想像してしまう。 そうなったら世の中がこれまで以上に面倒になるという危惧しかない。 念のために言っておきますが、そうじゃない女性ももちろんたくさんいることはわかっています。 だけど、表立った舞台に率先して出ていこうとする女性には、そんな恐ろしい女性が多いように思えます。 男性にも同じことがもちろん言えますが、女性の場合、圧倒的にそこにさらに輪をかけて面倒になるというか…。 実際に古い価値観で女性蔑視をしている嫌な男性も多く見かけますし、それは大変な問題であり、早急に変えていかなければならないとは思う。 でもそれとこれとはまた違う問題で、だけど結局はそこに繋がってくるような気がしてなりません。 私の言いたいことがこの拙い文章で伝わるかは自信がありませんが、みなさんはどう思いますか? 私は、女性自身も意識を変えていかないと根本の解決には至らないと確信しています。 それは、声に出していくこと以外にも、女性としての黒い面を自身で認め、改めていくということ。 もちろんそれは男性も。 男女の長所と短所は違うと認め合い、互いに長所を真似して短所は改善していく、それが最善ではないでしょうか?
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5人がこの質問に共感しました
女性に対するあなたの思いは個人の価値観なので否定もしないし、肯定もできません。 男の私から見たら、あなたが女性に持つ嫌悪感を遥かに凌ぐ嫌悪感を男性に持つからです。 で、全体としてはあなたのお考えを支持しますが、つまるところ正にそれが日本が抱える男女差別の問題ではないのでしょうか? 一部の発言だけ、あるいはその発言に対する批判が個人のレベルに矮小化して捉えられるから問題の本質を(世間が)誤解しているように私は思います。 >私は、女性自身も意識を変えていかないと根本の解決には至らないと確信しています。 つまり男性も性差に対して間違った認識を改める必要があるのです。 「女はこうあるべし」(今回の問題では「わきまえて」と表現された)みたいなね。 この国には戦前から引き継がれた「女性蔑視」という古臭い因習が間違いなく存在します。 その社会的な意識を根底から覆さなければ、女性自身の意識の変革は起こりえないというのも現実ではないでしょうか? 「女だてらに」とか「女らしく」という固定観念に囲まれていては、個人個人でその壁を打ち破るのは容易ではありません。 だからこそこの度のような多くの批判の声が挙がったのだと思いますよ。 なぜ「老害」と呼ばれるのか? そういう意識の変革を全く期待できない存在に対する「蔑称」だと私は思っています。 この国では、そういう人たちが権力の中枢に居座っている。
なるほど:4
差別と区別の違い、あとは立場の違いでしょうか。 あの文見た感じ、他人の言葉を借りたという表現で責任転嫁はしているようですが、 差別問題に立ち向かうナーバスな時期にわざわざヘイトを買うと思いますよ。 性差を知る、認め合う、そう言った事は確かに大切ですが、 今のご時世、女性とか人種とか一括りで固めた言葉なんて、褒め言葉だろうと口にした時点で負けます。
なるほど:2
自分は別の見方で森前会長の発言は問題発言と思ってます。 あれは女性蔑視ではないというお気持ちもわかります。現実的に捉えると女性の方が話好きなのは確かだと思います。男性は女性に比べたらそれほど話好きではなく、協調性を大事にして多少不満はあったとしても話を切り上げなければならないとこは切りよく終わらせる事もあります。 では何が問題かというと、公の場ではそれぞれの性別分析を発言してはならないという事ですね。 『女ってこうだよなぁ〜』 なんて事は居酒屋で言う事ですし、 『男ってこうだよねえ〜』 と語り合う場所は女子会です。 それぞれの会話をそれぞれの反対の性別が聞いたら怒りそうな会話を結構してますよね。 それを社会的地位のある人が公の場で言っちゃったので騒ぎになった、と言うのが自分なりの分析です。それは単なる愚痴に過ぎないと思ってます。 ちなみに自民党の麻生や二階が結構遠慮無しに国民やマスコミに対して、愚痴を堂々と発言して度々問題発言扱いされてますよね、それと一緒だと思ってます。
なるほど:2
私は女性ですが女性の面接官では大体9割受かっています。 その後採用決定したのは女性だと言うことも聞いています。 女性面接官の圧迫面接だった時は圧迫面接に対して平常心でにこやかに対応出来たからという理由と聞きました。 男性面接官女性面接官どちらでも圧迫面接も体験したことがあります。 だから面接でのことはたまたまではないですか? 確かに女性が多い職場は気を使うので大変です。 でも男性が多い職場もセクハラやパワハラが飛び交うので大変でしたよ。 時に言葉より暴力だけって事も。 男女関係なく問題は問題でより良くなれば良いと思います。
なるほど:1
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