弁護士が会計系資格とのダブルライセンサーを目指す上で、客観的に見てどちらのほうが便宜上良いのでしょうか。 ①弁護士…

Question

弁護士が会計系資格とのダブルライセンサーを目指す上で、客観的に見てどちらのほうが便宜上良いのでしょうか。

①弁護士＋簿記1級②弁護士＋公認会計士試験合格(実務経験は無いとする)

Answer 1

②弁護士＋公認会計士試験合格の方が良いと思います。

簿記は国家資格ではなく、検定試験に過ぎないので、持っていなくても知識があれば問題ありません。

公認会計士の資格があれば、税理士の登録もできます。

そもそも、公認会計士試験に合格する人は、その前提に簿記１級に受かっている人も多いのですが。

公認会計士は会計監査の専門知識があるので、弁護士として企業法務を行う際にも役立つと思います。