地方と言っても消防本部にもよりますから、地方の消防=全てが同じ体制という訳ではありません。あまりに人手がないところでは市役所の事務をやっている職員が、有事の際には臨時の救急隊員となるところもあるのですから。 それを踏まえた上で、一般的には消防隊専属より救急隊専属の方が給与は高くなります。基本給が同じなら、後者の方が出場手当や夜間手当が救急隊は付きやすいからです。こうした性質上、専属隊ではなくその日その日の勤務状況により消防と救急を乗り換えるのであれば、給与の差はそこまで大きくないかもしれません。 また救急救命士有資格者に関しては、所属により扱いの差はあれども大半の消防本部で遊ばせておく(救急隊以外に配属する)余裕はないでしょう。今は救急隊員3名編成のうち、最低一人は救命士有資格者を搭乗させるようにしているため、資格持ちを消防隊とするのはあまりないと思われます。
救急隊員も消防隊員も同じ消防士です。地方だろうが都会だろうが基本はほとんど変わらないです。差が付くとすれば出動数の差。
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