地方自治体の公務員の方で当事者だった方を知ってます。 だったと過去形を用いたのは、その方が在職中に手術もして性同一性障害を過去のものとしておられるので そのように表現しました。 学科試験及び面接での試験をパス出来たら地方自治体の公務員として就職は可能でしょう。 ただ 現状移行前で外見が男性のままなら男性として性同一性障害を言わないまま就職されることをお勧めします。 6か月間の試用期間が終われば 公務員としての身分は、確実に守られるので そこからトランスする方が良いとは思います。 面接等の時点で性同一性障害なんていったら そんな後々何かしら厄介になりそうな人を採用するところがあるのかなと 私は思います。 それは民間でも同じだと考えます。 すでに外見が女性となっていて 手術も行う予定が決まっているなら さっさと手術を終えて戸籍も変えてから性同一性障害なんて一切言わずに女性として申し込む方が良いと思います。 在職トランスは、とても大変なはずですが 心が強い人で周りへの気遣いもできる人なら成功できるのではないでしょうか。 権利がとか言う人は、法とかルールから見れば正しい主張ですけど 人の感情としてみると敵を作りやすい愚かなタイプだと私は思います。 あと民間と公務員で大きな違いとして 公務員は、戸籍の性別で扱われるのが原則です。 私が知っている人で術後 ある事情から戸籍の変更ができない人でしたが その方の人間性が良いのと 理解ある人たちに囲まれていたせいか保険証とか公的な書類関係以外は、心の性別ですべて取り扱われたという例がありました。 トイレ更衣室はもちろんその組織での名簿まで心の性に変わっていたと聞いてます。 そういうことで 前例はあります。
日本のお役所仕事の場合は基本的には戸籍上の性で扱われると思いますが、採用されれば在職中の性別移行は不可能ではないです。
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