資格があって損はないと思いますが、就職に際して色彩検定にかかわらず、 デザイン業においては資格によるアドバンテージはあまり無いと思います。 たとえばあなたがレストランのオーナーだとして、 料理人を雇う際、調理師免許があるだけの人より、 調理師免許はないけど腕の良い人の方を雇いたいと思いませんか? デザイン業も同じようなもんです。 極端な話、色関連の資格を3個持ってるAさんと、 ポートフォリオの作品がAさんより2つ多いBさんだったら、 僕はBさんの方が人材としては印象が良いと思いますね。 (作品の質が同程度だとした場合ですが) まあ、資格そのものではなく、 実際の色彩感覚が鍛えられる?という面においては、 1つの勉強として役立つかもしれませんね。 しかしそれより見られるのは、 ポートフォリオの作品の量と質です。 ビジュアル的な面においては、 あなたが良いなと思った広告や、雑誌、 Webサイトなど、 どんどんパクって作品を増やし、吸収していきましょう。 そして、ロジカルに説明のできるデザイン作品だとなお良いです。
評価するものはあくまで総合的なデザイン能力そのものであって、周辺知識が豊富だから採用とはならないので、ポートフォリオはもちろん受賞歴や実務歴を充実させるのが良いです。 実際にデザイナーとして採用できるレベルの作品を提示してくる人なら、必要になり次第受けさえすればいつでも受かるだろう、的な意味で、色彩検定はあってもなくても評価に影響しません。 実際に1級を持っている応募者は少ないため、面接時の話題が1つ増えますので、そういう面での利用価値はありますね。 蛇足ですが、運転免許は学生のうちに取っといた方が良いです。
正直なところ、べつに要らないなぁ。 もちろん、資格をとるために最低限は勉強するだろうから悪い話では無いのだけど、色彩資格を持っていたから有利になったとは聞いたことが無い、、、、、 それより就職試験のときに持っていくことになるポートフォリオに何を入れようかなぁと考えておいた方が良いのでは? 資格があってもポートフォリオがダメなら何級も何も関係なくなっちゃうし、逆に資格が無くてもポートフォリオの出来が良ければオーケーだから、、、、細かくみれば業界にもよるのでしょうけど。 もし、資格が欲しいなら、英検、自動車免許くらいじゃないかなぁ?
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