労働基準監督官採用試験の受験資格は、年齢条件を満たしていることと欠格事項に該当していないことだけです したがって、この要件を満たしてさえいれば最終学歴が高卒であっても受験可能です 受験の流れは、労働基準監督官採用試験の一次試験を受けて、基準点を満たせば二次試験(面接試験)を受けて総合点が一定点数以上であれば最終合格です そして、最終合格のあとには官庁訪問のように定着を希望する労働局で採用試験を受けます また、採用された場合には職歴があるとのことなので、年数に応じて俸給が加算されるはずです
労働基準監督官になるには、労働基準監督官採用試験に合格すればいいです。 受験の条件は、21歳以上30歳未満、又は21歳未満なら大学卒業見込であることが条件です。つまり、高卒でも21歳以上であれば受験できます。 ただし、試験問題は大卒程度となっていますので、4年制大学を卒業している方が有利なのは間違いありませんし、結果もそうなっています。
労働基準監督官採用試験の試験要綱 受験資格を見る限りは大卒でなくても受験はできると思いますが、合格・採用者がいるかどうかは不明です
監督官になるには、監督官試験に合格しなければなりません。 国家公務員一般職や総合職の試験とは別に試験を受けますが、大卒であることが条件になりますので、高卒では受験資格はありません。 なお、基準行政についてですが、必ずしも監督官でなければ基準行政に携われないわけではなく、労災補償部門や賃金部門には一般職の職員も配属されているはずです。監督署配属の一般職区分合格者もいます。 今後のキャリアパスについて希望を出せる場面があれば、基準行政に関わりたいという希望を出してみてはどうでしょう。 ただし、監督官でなければ、つけないポジションもありますし、一旦希望通り基準関連部門に配属になっても、また、安定部門や雇用環境・均等部門に配属になる可能性はあります。
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