明治大学文学部に通う女子です。

Question

明治大学文学部に通う女子です。銀行に就職したいと考えているのですが、自分の学歴では都市銀行に就職することは難しいでしょうか？

両親が銀行員ということもあり、幼い頃から銀行という仕事に興味を持っていました。
両親は早稲田大学法学部出身で、私は明治大学文学部です。この学歴の差を縮めようと宅地建物取引士の資格を取得しました。

明治大学文学部で宅地建物取引士の資格を持っているというだけでは都市銀行に就職することは難しいと思いますか？

就職に見込みがあるとしたら、就活までに何をしたら良いかなどのアドバイスも頂けると有り難いです。

Answer 1

元メガバンクです。

明治なら書類選考は通りますが資格はあまり関係ないですね。
行内には優秀な若手が大勢いるので、資格が必要だと思えばテキスト渡してこれ勉強しといてね♪で済みます。ただ前向きに勉強している事は評価します。

採用担当だった事もありますが、女性総合職は本部の管理部門をイメージするというか希望する人が多いのですが実際の配属は支店が多いです。東大・京大なら別ですが。

面接では結構アクの強い人も多い中小企業のおっちゃん相手に、この人やっていけるかな～というのもポイントの１つとして見てました。

Answer 2

都銀に限らず，どの企業を受ける時もそうですが，面接の際には資格を取ろうと考えた動機や，その資格を活かす方法について聞かれることが多いです．なので，まずは
①なぜ宅建を取ろうと考えたのか（”早稲田と明治の学歴差を埋めようとした”というのを動機にするのは愚の骨頂です．受験から4年も経つのに学歴コンプレックス全開で面接するのはみっともないのでやめましょう．）
②資格を活かすために，なぜこの銀行を志望したのか（志望する企業が決まっている場合）
③都銀に就職して，宅建の資格をどのように活かそうと考えているか
（私の想像ですが，文面的に不動産取引の際に役立つという結論が思い浮かびました．）
この3点について考えてみると良いかもしれません．①，②は自己分析，②，③は企業研究をすれば明確になってくると思います．
したがって，単に資格を取得しただけでは就職できる確率は上がりません．
今後やることをまとめるなら，自己分析と企業研究を資格内容と紐付けながら行う必要があると思います．

Answer 3

学歴・意欲共に問題ないと思います。
宅建に関しては、プラスなのは間違いないですが、大きなアドバンテージにはならないのではないかと思います。
資格に関して申し上げると、FP（可能であれば2級か1級）、銀行業務検定（財務・税務・法務）などが入行後に必要になるため、先行して持っているとプラスになると思います。
頑張ってください。
元銀行員

Answer 4

明治大学なら学歴足切りはないと思います。

資格は、そこまで面接に影響せず、むしろ銀行にずっと行きたかったのにFPや簿記ではなく、なぜ宅建にしたのか。そこを突っ込まれると思います。この回答を論理的に言えないと資格の強みは無くなると思います。