市町村の方針によっていろいろですが、 非正規の人が大半ということが多いです。 そもそも司書は一人いればいいので、 他は司書資格を持ってない場合もあります。 正規職員採用に司書の別枠をもうけている横浜市や大阪市などは本当に珍しいです。 あと調べていただくとわかると思いますが、 「指定管理者制度」といって 図書館運営自体を外部に丸投げしている市町村も多いです。 その場合は役所の正規職員は一人もいません。 運営を受注した会社が 司書資格を持つパート・アルバイトをスタッフとして配置するので 利用者からするとむしろ 「ちゃんとした司書さんがいる図書館」になりますね。 TRCなど図書館システムの関連会社が受注した場合だと 図書館に来ているスタッフが その受注会社の正社員だったりもします。
図書館の職員=司書ではありません。 文科省の社会教育調査では、全国に4万人強いる公立図書館の職員の内、正規職で専任の司書は約5千人です。 そして、4万強の内2万は非正規職、9千弱が指定管理者のスタッフです。いずれも、司書資格を持っているのは半数程度です。 館数で言えば、専任の司書が0人の図書館が市・町とも6割弱です。 ですから、その方が司書なら非正規職の可能性は高いです。 もしかしたら、公務員では無い(受託企業等のスタッフ)かもしれません。
パートさんでも、司書資格を持っている方は、司書さんです。 私の良く行く分館の人は、たぶん、皆そう。
予算に余裕のある自治体は、全員正規職員です。 予算に余裕のない自治体は、 例えば非司書の館長のみ正規職員で その他の司書または非司書の職員は、全員アルバイトの非正規職員 (ワーキングプア)だったりします。 意外と、図書館に司書を配置しない自治体もありますよ。 https://www.bengo4.com/c_23/n_10002/
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