21卒 女 中小企業に内定を貰いました。 しかし周りの反応は悪く｢新卒で中小は人生終わってる｣と言う人がいます。

Question

21卒 女
中小企業に内定を貰いました。
しかし周りの反応は悪く｢新卒で中小は人生終わってる｣と言う人がいます。個人的にはこのご時世に年間休日120日以上・残業月平均20時間以内・新卒基本給20万の会社に内定を貰えたなら大感謝だと思っています。
給料面などは低くとも気にしていないのでブラックでなければいいやと悲観していませんでした。
勿論生活するためにお金は多い方がいい事は理解しています。ただ自分一人が生きるだけなら年収1000万も要らないという考えです。
低い給料でも貯めれば旅行だって、遊びにだって行けるという風に考えています

しかし周りの反応を見ている限り、自分は就活に失敗した可哀想な人間だと思われているようでした。

この認識の違いは自分が中小と大手の差を楽観視し過ぎているだけなのでしょうか？(給料面・仕事の辛さ・福利厚生など)
もっと向上心を持って就職氷河期が落ち着いた段階で第二新卒として大手の会社や給料が上がる会社を狙った方がいいのでしょうか？

ご意見お待ちしております

Answer 1

こんにちは。
価値観の違いですよ。聞く耳を持つのは大事ですがそれで自身に余計な迷いが出るのはいけません。

確かに、大企業で総合職に就職するのが「成功」というのが多数でしょう。
しかし、それで数年で後ろ向きな退職をされる方も少なからずいます。
つまり「なぜ大企業に就職するのが成功なのか」という根本的な部分を理解できているかいないか、だと思います。
私は社会人18年目で、今は上場企業の経理部門におり、現職が３社目です。
正直、周囲には羨ましがられますし、年齢の割にお給料ももらっています。（その分、責任も大きいですが）
しかし、転職時に大企業を狙っていたかというとそんな事はありません。結果論です。

つまり、私の経験上、新卒就職で本当の意味での自分の仕事観と就職先の仕事観のマッチなんて理解して就活している人なんていません。
内定ありきの就活ですし、本気で仕事した経験がないのですから当然です。
その中での認識の違いは今後の人生を大きく左右するものではありません。
主さんが本気でその内定先で業務に励んだ結果、次のチャンスが大企業という事は十分あり得ると思いますよ。

で、結論ですが、主さんがその内定先が現在の自分の経験上、最も自身の能力を発揮できる場所であるのであれば、それが主さんにとっても最適解です。
そしてその中で十分に能力をふるってください。仕事は学生時代と違い勉強していれば成果が出るものではなく、それを状況に合わせてマッチさせる事で始めて成果となります。
それを日々繰り返していく中で、ご自身の生々しい経験が就活時の仕事観とは比べ物にならないほどのそれができます。その時に、ご自身の能力が発揮できる最適解が現職なのか、転職なのかで悩んでも遅くないです。
また、就活で大企業に就職したけど、今では職を転々としている友人もいます。逆に新卒から辞めないでいる友人もいます。
結果的に、本人に最も合っている企業を選べるか、に尽きます。
そして、その選択肢は昨日までの自分の頑張り次第で広がります。（就活を頑張る、という意味ではありませんよ）

コロナ禍で大変だと思いますが、頑張ってください。

Answer 2

中小企業だから悪いということはないと思います。中小企業の役員が言うことではないかもしれませんが...
うちの会社では20代から働いている。事務の女性で年収500万ぐらい支給していますよ。
仕事もできる人多いですし、自分の仕事力とやる気で給与関係は全然変わってきますからむしろ、中小企業の方が仕事を評価しやすく評価が上がって給料に反映させやすいと私は思っています。

Answer 3

自分が納得していればそれでいいのですよ。
それに日本にいる全従業員のうち大企業の従業員は3割程度です。
大企業の方が全て上とは言いませんが、上だったとして単純に上位3割にいないと大企業勤務はできないってことです。
貴方がどのレベルかは存じませんが、そもそも大企業に行けるレベルだったのかを考えたください。中小企業が貴方に相応なら仕方のないことです。

また、
鶏口なるも牛後となるなかれ
という言葉があります。
大企業で下の方にいるよりも、中小企業でトップになった方が良いという考えです。

当然、一般的に大企業の社員と中小企業の社員では大企業の社員の方が優秀だし給料も高いです。
でも、大企業の中間管理職より中間企業の役員の方が圧倒的に給料が高いです。
そこで成り上がれば給料の面でも有利になれます。

これからの頑張り次第だと思いますよ。

Answer 4

氷河期世代は中小企業すら採用ゼロだった昔は。国策採用ゼロだからな。それで人生終わりなら氷河期はみな終わりだな。だがみんな生き残りは生きている。氷河期よりマシな世代に生きていることは感謝して生きなさい。