面接時に持っていくデザイン作品について。

Question

面接時に持っていくデザイン作品について。グラフィックデザイナーに転職を希望している者です。面接時に持参する作品のことで質問致します。以前働いた会社での作品は偏ったデザインが多く、違ったテイストのものを自分でいくつか作ろうと思っています。その際よく本屋で売っているようなデザイン集や素材集を参考にして持っていくのはどうなのでしょうか…もちろん自分なりの色をつけコンセプトも説明できるようにはするつもりですが、一から架空の設定(例えば「これは住宅展示場用のDMを想定してつくりました」という風に)を考えると独りよがりなデザインになってしまうような気がします。
分かりにくい文章ですみません。グラフィックデザイナー経験のある方、面接用の作品を一から自分で作成した経験がある方、アドバイスいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

Answer 1

一から架空の設定で作品を作るのが独りよがり？仕事とかで周りの意見とかコンセプトを考えずに好き勝手につくるのは独りよがりに当てはまると思いますが…。デザイン集や素材集をどの程度参考にするかわかりませんが、「自分なりの色をつけて」という文面から推測するとただのパクリじゃないかな…と思ってしまいました。コンセプトもそもそも後付ではなく、作品を作るに先立って存在するものです。どういうものを作りたいか想定して、本を参考にするのはいいですが、本を見て自分が好きなものに無理矢理コンセプトをつけて作ってもあなたのためにならないと思います。
経験者であれば、やはり働いていた時の作品が一番説得力があると思いますが、そのほかだと仕事以外の活動というか、フリーペーパーとかポストカードとか自分がやりたいこと、楽しいことの作品を入れるものいいと思います。私は仕事では全く関わらなかったホームページを作って就活しましたよ。あと友だちに頼まれた、名刺やチラシなども織り交ぜて。全部架空で違和感があるなら、募集中のコンペ等のテーマに合わせて作品を作ってみるのもいいと思います。