教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

独学は危険ですか? 間違った方向に進んでも修正してくれる人がいない、と聞きました。

独学は危険ですか? 間違った方向に進んでも修正してくれる人がいない、と聞きました。

79閲覧

ID非公開さん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    >独学は危険ですか? 「危険」には、「デンジャー」と「リスク」の2つの要素があります。 ●「デンジャー」とは、濡れた手で電線に触るとか、雷が鳴っているのに山へ登るとか、台風が来て暴風のときにウォーキングするとか、津波警報が出たのに海岸へ津波を見に行くとか、メリットなど無く、単に「デメリットだけ」という状況です。 ●「リスク」とは、「デメリットもあるが、メリットもある」という状況です。→「虎口に入らずんば、虎児を得ず」という譬(たとえ)が言うように、「何かのメリットを得るためにリスクを取る」という意味の危険です。 さて、「大学受験の学習を独学でやろうとするのは危険か?」ですが、独学は「デメリットばかり」ではありません。→予備校に通えば、学費や交通費がけっこうかかります。通学時時間も馬鹿にはできません。通信講座を受講すれば費用を安くできますが、それもけっこう高い値段です。 また、独学の場合、「自由に学習プランを建てることができる」というメリットもあります。 その意味から、独学は「デンジャー」でないが「リスク」がある…と言うことができると思います。 つまり、「リスク」の観点から言うと、確かに、独学には危険があります。→しかし、それに見合うメリットもあります。 >間違った方向に進んでも修正してくれる人がいない、と聞きました。 その恐れはあります。しかし、「予備校や通信講座を選べさえすれば、間違った方向に行く恐れはまったくない」というわけではありません。 たとえば、予備校に通っていくうちに数人の知り合いができ、誘われてゲームセンターに初めて行ったらその面白さにはまってしまい、予備校は出席するが授業にちっとも身が入らず、成績が全然上がらない…などということになるかもしれません。 つまり、独学するかわりに予備校、通信講座のどちらを選んでも、それによってリスク(危険)をゼロにできるわけではなく、「リスク(危険)の形が変わるだけ」なのです。 肝心なのは、「そのリスクに対し適切に対処できるか」です。 たとえば、独学でありそうなリスクとして、参考書を読んで自分では十分理解したつもりが、実際には完全に思い違いをしている、というケースがあります。 そういった場合、テーマがひとつ終わるごとに問題集の問題をやってみれば、自分が思い違いをしていることにすぐ気が付きます。→つまり、軌道修正をする適切な手段があるわけです。 また、「自由に学習プランを建てることができる」といっても、独りよがりで実現不可能なプランになってしまったり、そのプランを100%実行しても目標の大学には合格できないような計画を建ててしまう可能性があります。 それを防ぐには、図書館や書店で「大学受験のための学習プランの建てかた」について書かれた本を探し、それを参考にすることで、的外れなプランを建ててしまう可能性を小さくできる、というわけです。

  • 模試などの結果から自分で修正できるなら全然アリかと

    ID非表示さん

この質問を見ている人におすすめの求人

< 自分のペースで、シフト自由に働ける >

パート・アルバイト(東京都)

求人の検索結果を見る

< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >

正社員×土日祝休み(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる